- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062739757
感想・レビュー・書評
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最早タタ奈々に対しての楽しみが大きくなりすぎてきた回←
QEDは歴史のミステリとして楽しむのが好きなので実は正直あまり殺人に対しては興味がない、というかイマイチ無理矢理感が否めないのですよね…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【解説】 巽昌章
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「三十六歌仙絵」を狙った連続強盗殺人事件が発生。不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった。「陽明門」「山王権現」「三猿」「北極星」「薬師如来」「摩多羅神」「北斗七星」。桑原崇が東照宮に鏤められた謎を解き明かした時、天海僧正が仕掛けた巨大な「深秘」が時空を超えて浮かび上がる。
シリーズ第4弾。 -
当たり前に見ていた景色が一変する、
もう一度日光へ行きたくなりました。 -
三十六歌仙絵を狙った連続殺人事件が発生した。
不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった?!
ご存知、桑原祟が歴史と事件の謎を解く好評シリーズ第四弾。
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殺人事件なんかどうでもよくなるくらい東照宮の「謎」が凄かったです。圧巻でした。今まで疑問に思っていたことが全部説明されて、なんだかすっきりした気分です。
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「三十六歌仙×日光東照宮」に隠された深秘と現実の事件を重ねあわせて解決していくという本作。今までなんとはなしに日光東照宮を絢爛豪華と考えていた方が多いとおもいますが、実はそこにはいろんな趣向があるのです。この作品を読んで改めて東照宮に行ってみたくなりました。
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シリーズ四冊目。<br>
日本史に戻ってきたものの、天海僧正の建立というベースからして中国仏教的な思想に重きを置いているか。<br>
殺人事件より東照宮の蘊蓄の方が楽しい一冊。<br>
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ラストが読めた、というか伏線がわkりやすかったかな……
なので星3つ。 -
毎回次作品が待ち遠しいです。
怨って恐いです・・・