佐伯チズの頼るな化粧品!顔を洗うのをおやめなさい! (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062741156

感想・レビュー・書評

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  • 参考になるとこだけ参考にする。

  • きちんと向き合うことの大切さが書かれていると思いました。美容だけでなく、大事な意識の持ち方だと思いました。

  • 化粧水は安いものでもいいのか疑問に思ってよんでみた。
    オイルクレンジングは悪いということと、
    なんだかんだ高い化粧品使ってるんだなーという印象でした。

  • 化粧品を売る側の人が、こんな題名の本を書いちゃうからすごいよな。でも手入れをすればするほど、化粧品を使えば使うほど悪くなっていっているのは、肌で実感していた。雑誌とか見ても、化粧品をもっと売ろうって感じしかしなかったし。だからずっと「何もしない」というお手入れをしてきたけど、いい加減なんかした方がいい気がしてきた。将来的にも。
    副題にはびっくりしちゃった。本文によると日本人女性は顔を洗いすぎで、そのせいで肌トラブルを招いている。だから「適度を超えるほど洗うのはやめなさい」ということ。

    化粧品を選ぶ時は、自分の感覚を信じること。「気持ちがいい」と思えるものを見つけるまで、いろいろ試して経験を積む。そしてまずは3ヶ月使ってみる。

    料理の「さしすせそ」の順序には科学的な根拠がある。この順番を守るか守らないかで料理の完成度が違ってくる。
    「さとう」は他の調味料の浸透をよくする。
    「しお」は材料の水分を外に出す作用がある。
    「みそ」を最後に入れるのは、香りを飛ばさないため。

    ばっちりメイクをする必要はないって書いてあって安心した(笑)。たしなみとしてメイクの仕方を覚えたいとは思うけど。当面は肌を美しくするスキンケアだけがんばろう。あとUVケア。
    「化粧水(肌の調子を整えて栄養を受け入れやすくする)」→「美容液(肌のごちそう)」→「乳液またはクリーム(美容成分を逃がさないための蓋)」
    それぞれじっくり時間を掛けて肌になじませること。
    スクラブ洗顔とボディスクラブを探そう。2週間に一度くらいでいいのかな。
    自分のスキンケアが生活の一部になって、化粧をしたくなったら改めてこの本から教えて貰おう。

  • 著者はきれいなお肌をしていらっしゃるので、どんなことを書いているのかと思い、読んでみました。
    美容業界で、長いキャリアをお持ちのようです。

    私は佐伯さんほど長くはないですが、化粧品業界で開発、技術的なことを専門としてきました。
    その立場からみると、ときどき??な部分もありましたが、全体的にはまっとうなことを書いていらっしゃると感じました。

    美容関連の本は、言ったもん勝ち的なところがありますから、何が本当か見抜く力が必要ですね。

    この本について、アメブロでも書いています。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10246378057.html

  • 2010.8.19 紹介

  • 今回も佐伯さんの本を読みました。
    やっぱり年をとっていても素敵な方。
    ただ他の美容家のかたと佐伯さんだけ言っていることが違ってたりするので
    実際は自分の肌で感じなければならないこと。
    難しいですがやる気を出してくれる本でした。

  • 色々と気になる肌のこと。
    勉強がてら読みました。
    今度はドラッグストアに行って化粧品調査でもしようかと思っとります。
    トラブル一杯なもんで…(^^;)

  • 08.6

  • 意外と手間かけない人の方が肌が綺麗っていうのは今までも実感していたところ。「顔を洗うな」はなかなか衝撃的なコピーかも。

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著者プロフィール

1943年に生まれる。1967年、フランスの化粧品メーカー、ゲラン入社。1988年、パルファン・クリスチャン・ディオールのインターナショナル・トレーニング・マネージャーに就任。2003年に定年退職後、エステティックサロン「サロン ドール マ・ボーテ」を開業。2003年に出版した『頼るな化粧品!』(講談社)は美容界に一石を投じる。その後に出版した『美肌革命』(講談社)は世に「佐伯式」を定着させ、海外からも注目を集める。美肌師、国際美容家として活躍のさなか、2020年3月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)発症を公表。難病と向きあいながらも、美肌師としての活動継続を明言する。
著書には『美肌生活』『美肌塾』(以上、講談社)、「美肌カウンセリング」シリーズ、「佐伯チズの美肌カルテ」シリーズ(以上、大和書房)、『今日の私がいちばんキレイ』(幻冬舎)などがある。

「2020年 『佐伯式 艶肌術と心磨き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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