黄金の島(下) (講談社文庫)

  • 講談社 (2004年5月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (520ページ) / ISBN・EAN: 9784062747738

作品紹介・あらすじ

幸せを掴めるか…… 感動のサスペンス巨編

逃亡者として人生を終えなければならないのか――。ベトナムで身を隠すヤクザの修司は、現地の若者たちと日本行きを謀る。が、汚れた警察や暗殺者が行く手を阻む。押し寄せる危機が修司たちを絶望の淵へと追い込んだ。荒れ狂う大海へと漕ぎ出した彼らの運命は……。感動のラストが待つアドベンチャー巨編。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるサスペンス巨編は、逃亡者としての修司と彼を支えるベトナムの若者たちの必死な生存本能を描いています。物語は、絶望的な状況に追い込まれる彼らの姿を通じて、裏切りや危機が織りなす緊張感を提供し...

感想・レビュー・書評

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  • 長かった。
    途中一時失速しかけましたが、なんだかんだ最後まで一気に読めました。
    ベトナムの若者達の生存本能が凄い。
    日本人にはない、必死さがありました。
    裏切り裏切られの展開に最後まで、手に汗握り読んでしまった。
    面白かった。

  • 読み終わって、
    自前のブックカバーを外したら、
    表紙に船の絵が!!

    これでベトナム→日本は厳しいよね・・・

    と思って、上巻をみたら、
    シクロの絵が!!
    シクロってこれ?!
    知らなかった・・・。

    個人的には、
    ホーチミンの市外地図と
    登場人物紹介はなくてもいいと思う。
    とくに上巻の人物紹介。
    なんであるかな?

    そうそう「震源」の解説に載ってたんだけど、
    この「黄金の島」のためのフィリピン取材、
    真保さんは自腹で行ったんだそうな。
    (しかも当時は「悲惨」な極貧生活してたそうだ)
    さすが真保さんだな〜(ノ≧▽≦)ノ

  • あらすじ
    幸せを掴めるか…… 感動のサスペンス巨編

    逃亡者として人生を終えなければならないのか――。ベトナムで身を隠すヤクザの修司は、現地の若者たちと日本行きを謀る。が、汚れた警察や暗殺者が行く手を阻む。押し寄せる危機が修司たちを絶望の淵へと追い込んだ。荒れ狂う大海へと漕ぎ出した彼らの運命は……。感動のラストが待つアドベンチャー巨編。

  • 1

  • より良い生活を目指す、貧困から抜け出す、ために生活に命をかける世界と命を削りながら生きていくヤクザ世界をうまく組み合わせた活劇小説。スピード感とどんでん返しの組み合わせが次々ページを繰らせる。閉塞感から抜け出すためには絶え間ない苦労とリスクを背負う度胸あるいは覚悟が必要だということを一貫して主張しながら、主人公の日本人的な優しさ?を貫き通したか?

  • この主人公かっこいいよ♪

  • 後味の悪い結末。

    誰も幸せになっていない(この先もなることはない)。

    皮肉と憧憬が込められたタイトル『黄金の島』に納得できるリアリティはあるものの・・・。

    物語にも不満だが、何より、「感動の結末が待つ…」と締め括られた文庫巻末のあらすじ書きが許せない。嘘八百。あのラストのどこに感動しろと???

    文庫巻末のせいで1ポイント落として
    ★3つ、4ポイント半。

    2014.06.19.図。

  • 24
    上巻から下巻に入りいよいよ物語は大きな転換を迎える。
    存外、物語はスムーズに進みあっけなく終わる。

  • とりあえず長い!!
    真保裕一の本はジグソーパズルがピタッとはまって終わる結局どちらかと言うとハッピーエンドなの素敵

  • 2011.8.31読了。
    とうとう日本に着いた後の話し。

  • 長いくて中盤中だるみするけど、後半は特に、読み応えがある。
    暴力団組織から追われてベトナムに逃げ込んだ日本人青年が、ベトナム人とともに密航船にて日本上陸を目指す話。
    ドキュメンタリー性もある冒険小説という感じ。発展途上国の人たちの日本への過剰な憧れはすごい共感できる思いがした。

  • サイゴン行ってみたくなるね。
    船酔いは嫌だね。

  • 面白かったです。楽しめました。台風の場面は迫力がありまさに一気読みでした。修司の最期には驚きでした。哀愁漂う小説でした。

  • <内容>
    幸せを掴めるか…… 感動のサスペンス巨編
    逃亡者として人生を終えなければならないのか。ベトナムで身を隠すヤクザの修司は、現地の若者たちと日本行きを謀る。が、汚れた警察や暗殺者が行く手を阻む。押し寄せる危機が修司たちを絶望の淵へと追い込んだ。荒れ狂う大海へと漕ぎ出した彼らの運命は……。感動のラストが待つアドベンチャー巨編。

  • <きっかけ>「奪取」を読んで以来、真保氏の作品にはまった為買いました。でも、まだ味読なので☆一つとしておきます。

  • ヤクザの主人公が自分の兄貴分の人から疎まれて海外に追い出されて、でもそこで命を狙われたりして、じぶんの力で日本に帰ろうとする話。たまたま知り合ったベトナム人の子達と一緒に密入国をしようとするんだけど、なかなかダークな感じ。でも最後には死んでしまって残念!ハッピーエンドが良かったのに。

  • サスペンスとベトナムの若者達の物語。『黄金の島』=『日本』と夢を見る若者達の「希望」が儚い。。。

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著者プロフィール

真保裕一(しんぽ・ゆういち)
1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。他の書著に『アマルフィ』『天使の報酬』『アンダルシア』の「外交官シリーズ」や『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』『遊園地に行こう!』『オリンピックへ行こう!』の「行こう!シリーズ」、『ダーク・ブルー』『シークレット・エクスプレス』『真・慶安太平記』などがある。


「2022年 『暗闇のアリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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