ヴァンパイヤー戦争 2 (講談社文庫 か 54-8)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062747998

作品紹介・あらすじ

人類を破滅から救うという吸血神ヴァーオゥが眠るトランシルヴァニアへ向かったラミアが行方不明に。彼女の消息を探る九鬼鴻三郎の行く手に出没する謎の美女、水城蒔恵は敵か味方なのか?闇の星間文明ガゴールが太古に残したという暗黒装置をめぐり、世界中の傀儡が抗争を始めた!伝奇アクション第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 第二巻では日本に舞台を移し、たった一人で活動する九鬼と、彼を翻弄する水城蒔絵という美女の交錯を中心に、この世界の新たな秘密が明らかにされていきます。

    宇宙規模の「文明の衝突」を背景に、日本の歴史を支配してきた「籠目党」とフリーメーソンの抗争に九鬼が巻き込まれるという、いわゆる偽史的想像力が全開の内容になっています。なお、このシリーズは全編を通して笹川吉晴が「解説」を執筆しており、伝奇やSF、サブカルチャーにまでわたる蘊蓄を開陳しながら、本作の位置づけを明らかにしていて、参考になります。

  • 9784062747998

  • 九鬼は凄腕の殺し屋であるはずなのに、行動が不用意すぎる。何度も拘束されては奇跡の脱出をしているが、本来なら3回死んでいる。特にクライマックス、ジルベルトの「行くなよ、絶対行くなよ」から始まる流れはダチョウ倶楽部のネタのようだ。また、冒頭のこちらが電話を切らなければ、相手は通話不能になり、外へ電話をかけに出て来る、という「初歩的な警戒法」も理屈がよく分からない。

  • 解説が長い。

  • 未読。

  • 本作のヒロイン・ラミアは登場なし。九鬼と蒔恵の出会いがメイン。第1巻で語られた光明神ラルーサと暗黒神ガゴールの争いの続きから、日本の真の歴史までが蒔恵の口から語られます。しかし、九鬼は何人殺してるんだか。フリーメーソン・CIA、日本の警官・KGBと今回も派手な銃撃戦が繰り広げられます。

  • なんだか人が沢山出てきて、頭の中がごちゃごちゃしてきた。それにしても、みんな死にすぎ。

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著者プロフィール

作家・評論家。1948年東京生まれ。
79年『バイバイ、エンジェル』でデビュー。98年編著『本格ミステリの現在』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序論』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を受賞。主な著作に『哲学者の密室』『例外社会』『例外状態の道化師ジョーカー』他多数。

「2024年 『自伝的革命論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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