切り裂きジャック: 闇に消えた殺人鬼の新事実 (講談社文庫 し 74-1)
- 講談社 (2004年8月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062748285
感想・レビュー・書評
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1888年(シャーロック・ホームズの活躍した時期)の霧のロンドンに現れた世界的に有名な殺人鬼の本。事件の概要を読んでいくだけで薄ら寒くなる。5番目の被害者の遺体はあまりにも酷いがコレに満足して殺人を止めたのかとも思える。
本書では容疑者リストまであり初学者には親切である。また後半に筆者の推理があるが大凡はその通りであろう。特に同意したいのは手紙の件。後のツタンカーメンの呪いと同様にマスコミ絡みの「作品」ではなかろうか。
切り裂きジャックは殺害方法もヤバいが1日に別件で2人殺しているのも相当だし、5人で殺人を止めたとしたら自己抑制力も常人離れしているように思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最凶最悪なのは解って居るんだが何故か心惹かれるジャックさん。
コレは取っ掛かりにちょうど良いのかも。
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