ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 32507
レビュー : 2235
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748698

感想・レビュー・書評

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  • 最後までぶっ通しで読んだ。読めた。

  • なぜか無性に読みたくなって
    本棚から引っ張り出した。

    寮生活やら手紙やら
    時代は昔のニオイがするけど
    アタマおかしい感じは
    今読んでもたまらんです。

  • 読了後、何とも言えない喪失感。言葉にできないというか…。
    主人公には共感できる部分とまったくできない部分と。

    いつも村上春樹の作品を読むとこんな感じだけど、また読みたくなる。

  • 自分は緑に似ているのだと思っていたけれど、緑が私に似ているのか私が緑に似ているのかわからなくなる。



    それに多分緑の要素だけじゃ構成されていない、ワタナベ的なところも直子的なところもあるんだろうな。笑

    すこし「うっ」てなりながら読むのがちょうどいい本

    ちなみに下巻のほうが好き。

  • 他者から見れば人は誰もがキチガイ。自分が他人を100%理解することも、他人から自分が100%理解されることもない。
    微妙なすれ違いの中で、もどかしさを感じながら、それでも我々は生きていくしかない。
    好みは分かれるだろうけど、私は好きな小説。
    切ないストーリーなのに訴えかけてくるメッセージは暖かく力強い。

  • 高校生のときにはじめて図書館でむらかみはるきの本を
    手にとった。緑の表紙のこれ。装丁は違うけどよんでみた。
    あのころは途中でやめてしまった。

    世界はうつくしい。

    • keisukekuさん
      はい。世界は美しい♪
      はい。世界は美しい♪
      2012/10/17
  • なぜか上巻よりも入り込めず。
    レイコさんの過去や緑の父親の場面にページを割いていた割には、直子の死があっけなくて、肩すかしをくらった感じ。
    これを言っちゃおしまいかもしれないが、ワタナベの周りで自殺しすぎだろ…って妙に冷めてしまった。
    これも今さらかもしれないが、ワタナベのナルシストっぷりがだんだん鼻についてきた…笑
    出てくる女の子達はみんな彼に対して性的に寛容だしね。ガマンしないでたくさん出していいのよ。みたいな。はぁ。

    しかし、ワタナベが直子のために大人になることを決意し、心の中で亡きキズキに向けて誓いを立てるシーンは心に残った。
    それなのに結局、緑という生き生きした女の子の方へ心は引き付けられ、自分ではそれを認めたがらない未熟な部分をさらけ出してしまうところも。
    レイコさんからワタナベへ向けた手紙も印象深かった。
    あまりに過酷な運命が整えられ過ぎている感もあったが、ワタナベがもがき苦しみながら大人になろうとする過程は読み応えがあった。

    いつしかそんな過程も、年を経るごとにどんどん記憶から薄れていってしまうわけだが…

  • うーん。
    本当好みが別れるタイプのお話。
    個人的にはあまり心打たれませんでしたが、終わり方は決して嫌いじゃない。

  • ウン十年ぶりに読みたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      久々に村上春樹の長編「1Q84」読んだので、私も色々読み返したい気分。。。でも時間が←コレは単なる言い訳である。
      久々に村上春樹の長編「1Q84」読んだので、私も色々読み返したい気分。。。でも時間が←コレは単なる言い訳である。
      2012/09/20
  • 上巻を読み終わった時点で主人に
    「ラスト覚えてる?」と聞いたら
    「電話ボックスの中で主人公がギャーって叫んで、気が狂って終わりじゃなかったっけ?」
    と言われました・・・

    そして実際ラストを読んだ時はグラって地面が大きく揺れる感覚に襲われました。
    ぜんぜん好みの小説じゃなかったけど、こんな感覚になるなんてすごい、と感心。

    主人に「違ったよ」と説明しようとしたけど、気が狂ってないともいえない・・・
    最後の僕はどこにいるのか?
    狭間かも?
    何の?
    正常と狂気の?
    生と死の?
     ・
     ・
     ・
    考えてたらどんどん説明ができなくなりました。


    重い雰囲気のお話の中で、ワタナベくんがミドリに「春の熊くらい好きだよ」って言うところのセリフだけは大好き。
    クリっとしたおめめの小熊ところころしたい!

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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