蒼穹の昴(2) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3446
レビュー : 225
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748926

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

  • 『蒼穹の昴』第2巻です。

    今巻では春児(春雲)は宦官を目指して芸事や所作の鍛錬を積み、文秀は官吏としての道を歩みだします。
    そして彼らを取り巻く人達が多数登場します。歴史に名を残す実在した人物も出てくるので、話の風呂敷が一気に広がった感じです。

    その中でも一際強烈な存在感を放つのは、やはり西太后その人でしょう。
    初登場の場面では「おおっ遂に出た!」と思ったのも一瞬のこと、表の場から一旦さがると、親しい臣下の前で途端に砕けた口調になり、もういやっ!と愚痴を連発するその姿に、面食らうと共に俄然興味をかき立てられました。

    物語中で何度も語られる通り、私には西太后と言うと恐ろしい女性のイメージが先立ちますが、実際はこの物語で描かれるような女性だったのでしょうか。
    いずれにせよ、この作品のある意味主役の登場に、自然と頁を捲る手が速くなりました。

    次巻も楽しみです。

  • 歴史物として面白い。
    登場人物や地名等が中国語の発音でルビがうってあるのでかなり戸惑う。慣れるまでは「これ何ていうんだ?」という事が多く、何度も前のページに戻る事がある。世界観を正しく表現したい作者の作戦だと思うのだが・・。何度か読み込むとまた深く感じ取れるようになるのかな?

  •  レビューは最終巻にて

  • 2冊目にしてようやく何時代の話かわかってきた。

  • 感想は最後に

  • 物語が動き出した!とりあえず3巻へ

  • 感想は4巻に。

  • 0326

    ドラマと原作ってこんなに違うかってんなー。

  • 面白かった。白太太の一度だけの嘘に驚く。春児の成長がめざましい。星を変える者。行く末が気になる。

著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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