蒼穹の昴(2) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748926

感想・レビュー・書評

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  • 62
    浅田次郎の中国ミステリーロマン2巻。
    春児はいよいよ西太后にお目通りを許される絶好の機会を得る。
    時代に翻弄されながらも、一人自分の道を力強く切り拓く春児に、次第にまわりの人間も惹かれ、そして彼を支え始めていく。

  • 2巻も1巻に引き続き、素晴らしい作品。
    360ページとある程度のボリュームがあるが、それを感じることなく読み進めたくなる。

    2巻では、権力争いの伏線を張ったような形で、ストーリーが展開。
    本格化するのは3巻以降だろう。
    個人的には、春児が役者として大活躍したシーンに、胸が熱くなった。

    奇をてらった表現はないけれども、この日本語しかないと思うものがピシっとはまっていて、著者の力量が思い知られる。

  • 文秀はやめておけたとえ赤い糸があろうとだ!と玲玲の肩をつかんで諭したくなる第2巻。龍玉や春児の占いの嘘が明らかになってさあ日清戦争だ!と思ったらスルーされて李鴻章もあっさりいなくなってしまった...。さみしい。

  •  政治力を持った西太后が、こんな小娘の様な精神状態であったとは思えなく、とても空々しい。小説の脇道にそれるが、財政破たんしたなかで、太平天国を収めた曾国藩とその流れをくむ李鴻章が気になってきた。
     自らの運命を自分で切り開く、真っ直ぐで清んだ春児にグングン引っ張られてられている。

  • 春児は俳優として、文秀は官僚としてそれぞれの道を歩み始めます。お互い交錯することなく同じ城内で過ごして行きます。そして、この巻からいよいよ物語が大きく動き出しました。

  • 白太太が春児のお告げについて文秀に語るところから俄然面白くなってきた。
    西太后も魅力的に思えてきた。
    全然知識がないだけに一体どうなるのか続きが気になります。ただやっぱり名前が難しくて覚えられず読むのに時間がかかってしまった。。

  • 面白くなってきた!主要人物が出揃い二人の主人公も出世してかなり舞台が整ってきた感じがした。これは次も楽しみだ!

  • 一巻に記載

  • 相変わらず名前が正確には覚えられない。でも漢字の形で何となく誰だかはわかるようになってくる。よし、その調子その調子。本の内容としてもかなり興味深く感じた来ました!

  • ハマった

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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