ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 10481
レビュー : 644
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749046

感想・レビュー・書評

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  • Kindleで上下巻読了。
    踊るんだよ、踊り続けるんだ。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだ。みんなが感心するくらい、とびっきり上手に踊り続けるんだ。
    前作の羊を巡る冒険は、とても繋がりが強いので、物語を楽しむために読んでおいた方がいいと思います。
    13歳のユキとの会話は、妙に示唆に富みすぎているというか、回りくどい気もした。

    2018.11.26

  • ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

  • 『風の歌を聴け』からはじまる一連の「僕」と「鼠」の物語は村上春樹文学を語る上で欠かせない作品であるが、本作はそのシリーズの最後の1冊…と、言っていいはず。違っていたら教えてください。

    村上文学の普遍的構造は、ロスト&ファウンド。なくしたものを主人公が見つけていく物語だ。本作は、『羊をめぐる冒険』までで失くしてきたものを、「僕」が見つけていくストーリー。ヨシユミさんに呼びかけるラストシーンも、爽やかな風を感じる終わり方だ。

    この作品といえば、内田樹先生も著作の中で触れている「文化的雪かき」という名言が収録されていることでも名高い。意義なんてなくてもただただ必要な作業。地味でもその作業をする人がいなくなれば世界が劣化していく、そんなもろもろの仕事。

    自分の仕事に価値を感じられなくなったら、たとえ価値なんてないとしても雪かきは必要じゃんねと言い聞かせるようにするといい。

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  • 再読。詳細は下巻。前半は「僕」が語るべき対象、語り掛ける相手のどちらも見つけられずにいて、読んでいても退屈。言葉はあれだが、新しく寄生する対象(五反田君)を見つけてからは「僕」の語りに勢いが出て来て、話も面白くなってくる。自分の勝手なイメージだとは思うけれど、五反田君が登場すると反射的に要潤の面長な顔を連想してしまう。あくまでイメージだ。それから「あたしンち」に出てくるミカンの同級生・いわき君のことも。
    「フォークナーとフィリップ・K・ディックの小説は神経がある種のくたびれかたをしているときに読むと、とても上手く理解できる」(229)って箇所と、とんでもなく上手そうなペペロンチーノを調理している箇所(269)が頭に残った。羊男が語る戦争論(171)は心に残った。

  • 何度も読んでいるけれど、今回初めて次男が図書カードで新刊を買ってくれたので、もう一度読んでいる。
    村上春樹の中で一番好きな本。

  • 2018.6.24

  • 読みが止まらない。言葉のセンス。リズム感。圧倒的描写力。しかしこの話はどこへ向かっているんだ?

  • ドルフィン・ホテルの初日、ホテルに戻って、冷蔵庫のビールとともに食べたのは、デパートの地下食料品売り場で買ってきたロースト・ビーフのサンドイッチ(91頁)食事の経過とともに話が進むので3食の内容が気にかかります。

  • 羊を巡る冒険から四年後の、「僕」を取り巻く摩訶不思議な物語。
    1970年代の時代背景と、ノスタルジックな世界観で描かれていますが、決して古くさくなく、村上春樹のワールドが存分に展開されています。
    村上春樹の作品は、読んだ後にあらすじを振り返ろうとしても、正直あまり思い出さない事が多いのですが、読んでいる瞬間瞬間のインパクトは強烈で、引き込まれてしまいます。
    村上春樹の魅力を存分に体感できる一冊でした。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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