1973年のピンボール (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 10097
レビュー : 721
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749114

感想・レビュー・書評

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  • やはり初期三部作がサイコーかな

  • 久しぶりの村上春樹。

    良いとも、悪いとも
    決めかねて
    評価をつけられない。

    文章は相変わらずドライで、繊細で、少し野暮ったいくらいに優しい。

    序盤は特にぶつ切りで、まるで詩か短歌のようです。

    中身はないけれど、村上春樹の匂いは強い一品なのかもね。

  • 過去を美化していては新たな一歩を踏み出せないよ、という前向きな話かな。

  • 2回目

    初めてのレビュー。
    久しぶりに読んだ。
    主人公の鼠の二つの視点。
    確か三部作の真ん中に当たるので、他の作品から読み始めるべきかも…

  • 「村上春樹わけわからんなぁ…」
    が凝縮されてる気がする。
    単品で読まされたら途方に暮れてたねー

    鼠やジェイズバーへの愛着?で何とかw
    ピンボールどうでもいいれす…
    あー、犬の駅の直子さんはノルウェイの森の直子さんなのね

  • 123 (2016年では1冊目)

  • 村上春樹の初期の頃の作品で、鼠や双子姉妹が登場するあたりは『羊をめぐる冒険』への序章なのかもしれない。
    三島由紀夫が存命であればきっと村上春樹と対立してるのではないかとあれこれ想像しながら読了。

  • 正直に告白すると「よく分からん」というのが率直な感想である。文章が読みにくいとかいうわけではないのだが、登場する物事のほとんどが何を意味しているのかが自分の中で理解できなかった。そもそも本作の主旨と思われる、「僕」がピンボールを追い求める理由がさっぱり分からない。

    これは作品の問題ではなく、読み手の問題だと思うので、いま一度修業して出直すことにします。

    ところで作中に「直子」が出てきたのにはびっくりした。これって『ノルウェイの森』に登場する直子のことなのだろうか。とするとここで登場する「僕」というのは・・・。

  • 村上春樹の初期の作品。のちの作品にも見られる、2人の登場人物の目線からの並行的な構成。特に鼠が主役の節では、随所に見事な描写が見られる。

  • 著者の小説の中で 一番読み返しているのがこの本。何故か ふと手に取りやすい

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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