羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12509
レビュー : 738
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749121

感想・レビュー・書評

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  • 『風の歌を…』『1973年の…』の乾いた空気に少し湿り気が。

  • 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

  • 主人公は離婚し、新たなガールフレンドと付き合い出した。しかし、友人と共同経営していた広告の一つにクレームがくる。謎の男から写真の羊を探すことを言われて、北海道に羊を探しに行く事になる。下巻に続く。

  • ハードボイルド・ファンタジー。

    コーヒー・ショップ、チーズ・ケーキ、ミルク・ティー。
    りちぎにうたれる「・」が最後まで鼻についた。
    なれたらこれがまたイイのだろうが。

  • 詳細は下巻で。まあでも一言だけ。「奇妙な男」が「僕」に語る話というのがとにかく怖い。話自体が怖いというのではなく、「奇妙な男」の話し方に原因がありそう。このシーンは読み直すたびに背筋が冷たくなって、毎回読み飛ばしたくなる。

  • 村上春樹作品を読むのがあまり得意ではない。
    読みながら「世の中の人はこんなにウイットに富んだ人ばかりじゃないのに…」と、そこにファンタジーを感じてしまう。
    うっかり上巻を読んでしまったので、羊には興味がないし、冒険もしたいとは思わないけれど、下巻も読むことになるだろう。あるいは読まないかもしれない。

  • テンポがあまり良くない。
    ぐいぐいとひきこまれるようなストーリーでもないし、それほど続きが気になるというわけでもなかった。

  • 校正係のアルバイトでコール・ガールで完璧な形の耳を持つガールフレンドが魅力的

  • シリーズものとは知らずに「風の歌を聴け」をたまたま買ってしまったため、続けて買った一冊。村上作品は「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」は読んでけれど雰囲気はこの鼠シリーズが一番気に入った。正直、話の流れとかつかめてないときもあるし、会話が難しすぎるときもあるけれど、なぜか読みやすく心地がいい。あととにかくビールがうまそう。前二作に比べたら物語性はあるような気がするし、突拍子もない展開に驚くけれど先が気になる。

    「関係があったのははじめの一杯か二杯だけさ」
    鳩から見れば意味のないのは僕の方かもしれなかった。
    が気に入った。

    下巻も読みます。


    いとみみず宇宙とは?

  • 読み返す度に新しい感想が生まれる変な立ち位置の本。
    僕みたいな人身近にいたら、ほんとは絶対面倒くさいんだけど、でも作品の中だからか、読む度に惹かれる。
    彼女とのやりとりが好きで、意味も無さそうな小難しい描写が無性に好きで、読んでる最中に現実に戻ると変な思考回路になるくらい影響を受けてしまうのが恥ずかしいんだけど、でもやっぱり定期的に読んでしまう。
    何が言いたいかって、結局なぜか好きな本。

    にしても本当、村上作品は感想が全然感想にならない。笑

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月7日発売の『文学界』で短編小説を2作掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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