羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12564
レビュー : 740
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749121

感想・レビュー・書評

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  • 何年か振りに読んだ。
    上では妻との別れ、耳の女との出会いを経て冒険が始まるところまで。
    いかにも村上さんらしい回りくどい表現をこってり使っていて、その一見無駄に見える所が読み手をリラックスさせる秘訣なんだけど、少し冗長的過ぎる気もする。

  • 風の歌を聴けからの初期三部作の完結。青春の終わり。不思議な物語の中で色んなものが変わって行って、そして子どものままではいられない。許すことと哀れむことと受け入れることを中心に世界は回るべきなのだと思うことが、大人になるということなのだろうか。最後に主人公が涙するシーンはとても感じ入るものがあった。

  • 【借りて読んだ本】感想は全部読んでから。
    ドライでしゃれた口調から感じるのは
    「都会的」「おしゃれ」

  • 今回の女性は「耳」。

    羊をめぐる、僕、彼女、鼠、ジェイ、協同経営者。

    春樹の世界観が久しぶりに自分の頭の中を巡る。

  • おしゃれ。これぞ村上ワールド。

  • (『羊をめぐる冒険(下)』につづく)

  • 今で言う、意識高い系が読みそうな洋書を
    意識高い系向けに訳したセリフ回しでおなじみ、
    僕と鼠シリーズ第3弾。の上巻。

  • たいていの本は,それを読むと眠たくなる.
    この本も,同様.
    しかし,他の本をはじめ,最近は覚えていて目覚めるような夢をあまりみないが,この本を読んで寝るといろいろと夢を見た.

    きっといろいろ刺激されたんだと思う.

  •  あのころの思い出を懐かしみ、資本主義の忙しさにのまれていき友達に会えない悲しさ。それを表現した小説だと思った。というか、そんなふうに共感を重ねながら読みました。なかなか良かった。

  • ストーリー的に繋がりはないけれど「風の歌を聴け」を読んでから手を出したほうがいいかも。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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