痕跡 (下) (講談社文庫)

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  • 講談社 (2004年12月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784062749480

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

魅力的なキャラクターたちが織り成す物語は、老いを感じさせない輝きに満ちています。特に、複雑な思いを抱えながらも物言えぬ死者のために尽力するリッチモンドの検屍局とマリーノのコンビは、緻密な科学捜査を通じ...

感想・レビュー・書評

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  • リッチモンドに戻ってきたスカーペッタとマリーノ。街ばかりではなく人々も変わっている。スカーペッタだって、マリーノだって、ルーシーだって。色んな意味で時間の流れを感じさせられた。
    でも相変わらずスカーペッタはかっこよくて。そしてマリーノが頑張ってるなあと感じた。まぁ相変わらずの困った点もあるけど。自分がそういうことに縁が無さすぎるせいか、すぐそういう関係になれてしまうのが理解に苦しむ。なんで?そういう感覚がわからない

  • 登場人物が年取っても輝いていて、全然老いを感じないところがずるい。でも本当に魅力的に描くのが上手い。長いのに飽きさせず、ついつい読んでしまう。

  • 全く違う場所で起こった事故死と殺人の不可解な共通点。
    スカーペッタが去った後のリッチモンドの検屍局は悲惨な状況。そこへ呼ばれ、複雑な思いにとらわれながらも、マリーノとの名コンビで物言えぬ死者のために犯人を見つけ出す。
    比較的淡々と話が進むが、科学捜査の緻密な描写は変わらず、ベントンとスカーペッタの恋愛は正直どうでもいい感じだが。2018.10.30

  • 事件の捜査はおもしろかったんだけど、シリーズに登場する人物たちの関係性とか心理などわからないことが多く、せっかく事件が解決してもモヤモヤが残る。
    やっぱり最初から読まなくては。

    それにしても、何の苦労もなく全てを手にしている人の、持たないものへの無関心という冷たさ。
    悪いのはもちろん犯人だ。
    しかし、引き金を引いてしまった人の責任は、全くないと言っていいのか。
    決して犯人を好きにはなれないけれど、ルーシーのことも好きになれない。(今のところ)

  • なるほどね、こういうオチにしたか、という感じ。
    幕切れの場面の描写は、読み進めるうちに、あれ、この店員ってもしかして…と思えるような絶妙な描き方になっていて、こういうのはこの作者は本当に巧いよなぁと思う。

    訳者あとがきにも書いてありますが、この作品では「圧倒的な悪人」は出てきません。その点が、これまでのこのシリーズの作品群とはだいぶ違う雰囲気を出している原因なのかと思います。

    勧善懲悪で読み終えてスッキリ、とはいきませんが、構成の妙を見たという印象でした。

  • 美人で超天才でヘリの操縦が出来て、超お金持ちなルーシーがどうしても好きになれない…。
    いかにもな設定はともかく、性格や行動が破綻してるよな…。
    天才ならではの苦悩とか、そういうんじゃないし。
    面白かったのは、泥酔してやらかしたマリーノがケイに聴取されるとこ。かわいそうに(笑)

  • なんかなぁ、オドロオドロしい物語になってきたな。なんか残念だ。もっと奥深いミステリーだと思っていたのに。

  • (上巻より続く)

    例え、
    犯人を追い詰める最後の最後のところがすっ飛ばされていても、
    ケイの後任者がごみ収集車恐怖症なことがストーリーに全く関係なくても、
    ルーシーが異常者に魅かれるのが二番煎じでも、
    マリーノが被害者の母親に魅かれるのも二番煎じでも、
    イライラしないよ、イライラ。

  • ギリーにポーグにヘンリと色々と盛り込み過ぎてストーリーがまとまらない感じ。。。。
    結局解決したのかしてないかもあやふやな感じ。。

  • おおよその概要はわかりましたが、私の理解力不足か、外国との習慣の違いからなのかイマイチぴんときませんでした。

  • 久しぶりに登場人物が片仮名だと、物語を理解する事に苦しむ。日本人だと、まだ男女の区別も即解るし、登場人物とダブらせて、そのストーリーの位置付けが把握出来る。
    しおりに登場人物の明細が印刷してあり、大変助かった(^-^)
    この物語は、シリーズ化しているようで、主人公の賢さと強さが魅力であると、かんじた。他のシリーズだと、より人情味溢れる描写が書かれているらしいが、私としては大変面白かった。
    日本の推理小説だと最後に犯人が解り終わるが、これは犯人が解って解説しつつ、まだ物語が進むので、ちょっぴり違和感があった(~_~;)かな

  • 2004年発表
    原題:Trace

  • このシリーズ、また最初から読み返し中。

  • マリーノがなんだか可哀想。ず〜っとスカーペッタに男として見られないまま過ごす人生なのかしら。(2005-01-27)

  • うーん。つまんないなー。なんだ?どうしちゃったの?あの今までの、スリルと、ハラハラドキドキ感はどこにいってしまったのか…。残念です。

  • 上下巻

  • 手元にあるパトリシア・コーンウェルの作品はこれが最後の1冊。
    古巣のリッチモンドで事件解決に取り組むケイ・スカーペッタだが、実際に事件の謎解きはスカーペッタと彼女を取り巻く人々によって行われていく。
    この一連の「検屍官シリーズ」は、一見、検屍官という設定の下に行われる謎解き推理小説のような趣ではあるが、実はそうではなく、特殊な立場、状況に置かれたあるアメリカ女性の生き方、心理描写がメインなのではないかと思った。
    それはケイ・スカーペッタという登場人物を借りた作者パトリシア・コーンウェルの私小説に他ならないのではないかと…
    穿ち過ぎかもしれないが、そう思って読むと少しばかり現実味を帯びてきて、登場人物が立体的になってくるから不思議である。
    というわけでsoylistaさんから送っていただいた「検屍官シリーズ」と「警察シリーズ」全11冊を全部読み終えたのは、昨年暮れから1月にかけてのことだった。
    本当に楽しませてもらった。
    soylistaさん、ありがとうございました。
    有効利用をという彼女の申し出をありがたく受け、これらの本は同じLAに住むavocadoさんの元に届けることになった。

  • ハマッて読んでたのが高校生の頃だからか、今のが楽しく読めた気がする…
    前に読んだのもまた読んでみようかな〜

  • もしや、今回の主役はマリーノですか?! 展開はシリーズの初期に比べてお粗末な感は否めませんが、だんだんとキャラの内面を掘り下げるほうに力を入れてきているのかしら? また、シリーズに行き詰って活路を求めた?涙。 マリーノが最後で活躍したので、終わりよければすべて良し。

  • ケイ・スカーペッタ第13作。2004

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著者プロフィール

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。他に、『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、『捜査官ガラーノ』シリーズなど。

「2015年 『標的(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パトリシア・コーンウェルの作品

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