オルファクトグラム(上) (講談社文庫)

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  • 講談社 (2005年2月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (508ページ) / ISBN・EAN: 9784062749855

作品紹介・あらすじ

 

みんなの感想まとめ

匂いを視覚化する独特の描写が魅力的で、主人公の視点から描かれる物語は、事件を通じて全く異なる世界観を体験させてくれます。物語は、殺人犯を追う緊迫感と、主人公が新たに得た感覚による不思議な体験が巧みに組...

感想・レビュー・書評

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  • 第33回OBPビブリオバトル「パワー」で発表された本です。
    2019.1.30

  • 第120回ビブリオバトルinいこま「視覚で楽しむ本」第1ゲームで紹介された本です。
    2025.4.27

  • 上下巻。
    匂いが色とりどりの形で見えるようになった描写が、とても綺麗。
    事件前とは全く違う世界の見え方になった主人公の物語と、殺人犯を追う物語とが組み合わさってとてもおもしろかった。

    厚めの小説だけど、一気に読み進められる。

  • 井上さんらしい作品でとても面白い。姉の殺害現場に出くわし、犯人に頭や顔を殴られ一か月程昏睡状態に陥った主人公。目覚めると警察犬以上の嗅覚になっているのですが、それが匂いで感じるのではなく視覚として匂いを捉えるというのが面白くてお話がイメージしやすかったです。バンドのメンバーが失踪し、テレビを利用してメンバーを探そうと動き出します。上巻では嗅覚の異変で戸惑う主人公の生活にページ数を結構割いていましたが、下巻では犯人への対峙が加速するかな。楽しみ。

  • 還暦近いこたもあり、主人公が若いので彼女が軽いことや友達に感情移入ができなかったが、それでも軽快にストーリーが進み面白かったです。
    一方、臭いの表現などはディテール豊かでさすがプロだと思いました。
    後半も楽しみ。

  • 匂いを視覚化する説明が丁寧に書かれているが、しつこくなくどんどん読める。嗅覚の話が面白すぎて、本題の姉の事件を忘れそうになるが、後編で回収されるのは間違いない。

  • 感覚を別の何かに置き換えるのは面白い。
    全く違う世界を見ている主人公の適応能力こそが凄いんだろうなと思った。

  • 新刊がでてるー!って書店で購入したら、だいぶ前の本だった。

    事件の真相へ話がなかなか進まないけど、犬なみの嗅覚という面白い設定。
    下巻買いにいかねば。

  • 途中で脱落

  • 臭覚の話。難しそう?と構えていたけど、すごくわかりやすく書いてくれてて読みやすかった。
    ミノルのいちいち冷静な捉え方にはちょっと疑問符で
    あんまり主人公に対して憑依して読む気にはなれない。
    展開がゆっくりで、せっかちな私にはオチになかなか辿りつけず少しじれったい。
    これでもっと科学的な難しい文章ならリタイアしてたはず…だけど読みやすいので下巻も続けて読みまーす。

  • 記録

  • 匂いが「見える」感覚とか、嗅覚で捜査とか面白そうだと思ったけど、今のところミステリーというより人体の不思議。
    下巻へ。

  • 既読。評価不明

  • 突然、犬並みの嗅覚を持った主人公。
    分かりにくいその感覚を、
    多彩な比喩表現を用いて描かれており、なんだか自分も匂いが見えてくる気さえする。
    主人公が匂いをどう伝えようか苦悩している描写は、筆者の苦悩を垣間見るようだ。
    展開はややゆっくりで今後の展開もまだ見えず。
    下巻に期待。

  • つまらなかった。
    前半はオルファクトグラムの説明ばかりでうんざりだし、犯人=彼の存在や殺人の動機、意味など何もかもが不明瞭。
    下巻でおもしろくなりかけたかと思ったがあえなく失速してツマラナイ結末となった。

  • 手に入れたのは犬以上の嗅覚。この能力があれば何ができるのか。コック?探偵?モルモット?なかなか順風満帆だけど破滅の予感がします。下巻へ。

  • 面白くて、サクサク読めたんだけど後半は、ペースダウンしちゃったな

  • 説明多いけど読みやすい。面白い^^
    匂いが目に視えるってどんな感じなんだろう??体験してみたい。すごく不思議だけど、違和感なく読み進められる。
    下巻も楽しみ♪

  • 下巻に記載

  • 姉の殺害現場に偶然居合わせてしまい、犯人に襲われた片桐稔。
    かろうじて一命は取り留めたものの、通常の”匂い”を失い、イヌ並みの嗅覚を得てしまう。新たな特殊能力に戸惑いながらも、失踪したバンドメンバーと犯人を捜索することに。

    通常のヒトではまずありえない、「匂いを見る」という能力。その発想力とその感覚の描写力はすばらしい。

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著者プロフィール

昭和25年生まれ。昭和57年に徳山諄一との岡嶋二人名義で第28回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。平成4年に『ダレカガナカニイル……』(新潮社)で再デビューした。代表作に『ラバー・ソウル』(講談社)など。

「2020年 『平成ストライク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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