流星ワゴン (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 17724
レビュー : 2243
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749985

感想・レビュー・書評

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  • 家族、父と子。今が幸せでも不幸せでも、現在から振り返ると、あの日、あの時がもしかすると転機だったのかも。そういう岐路ってありますよね。過去は変えられないけれど、今の生き方を考えつつ過去を捉えなおすと、過去は変わるかもしれない。そして、今というこの時も、もう一度、見直してみれば、ひょっとしていろんなものが変われるかもしれない。
    おとぎ話のような舞台設定でも、現実の厳しさを示し、それでいて、希望も持たせてくれる作品です。

  • 重松清の小説はお腹いっぱいだと感じ、遠ざかっていたタイミングでドラマを見て、重松清なのにSF要素あり!?
    西島秀俊もカッコいいし、何より香川照之演じる親父が良い味出してて、原作も読んでみたくなり久々に手を出した作品。

    本もドラマもどちらもオススメできる作品のひとつ。

  • ドラマも見ずに、本の厚さになんとなく尻込みして、ずっと積読でしたが、いよいよ読んで見ました。
    重松さんの描写や表現が好きで、電車の中で読んでも泣くことがあるくらいなのですが、この話は…どんどん読めたけど、切ない部分も沢山あったけど、泣けなかった。。
    同じ男親子でも、「とんび」の方がグイグイきた。
    崩壊の原因が、ちょっと時代?を意識して狙った感があるからかな。
    ドラマは上手くまとまってるのか気になって観たくなりました。

  • お父さんに会いたくなった。

  • 良かったです!!親子愛の感動作でした。途中から胸いっぱいで苦しいぐらい(涙)おすすめです。

  • 『流星ワゴン』重松清

    主人公と同じような年齢になり、父になり、重なる部分もあり、引き込まれながら読みました。

    自分が流星ワゴンに出会っていたら、どんな過去をやり直していたのだろう。自分にとっての流星ワゴンは何だったんだろう。
    そんなことを考えます。

    立ち直って頑張れている自分を褒めてもいいのかなと思いました。これからも自分を信じて頑張っていけます。

  • なかなか重いテーマで強烈な印象の残るお話でした。ポイントは人生の分岐点はそのときにはそれがわからないということ。過去や人生は変えられなくても、死にたいとまで思っていた主人公のものの見方が最後には大きく変わる。特に行き詰まったとき、見方を変えるというのは大切。

  • 父親との関係回復が良かった。
    父親との関係は良くも悪くも受け継がれていくものなのか。考えさせられる。
    母親は、、、うーん。とんでもない。

  • お子さんを持つ父親が読むにいい本です。
    人生の分かれ道で選択によって運命が変わることを思い出させてくれます。

  • 重松清の言葉選びがとても好き
    ただ少しだけ中だるみがあって残念

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著者プロフィール

重松 清(しげまつ きよし)。1963年、岡山県生まれの小説家。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て、フリーライターとして独立。ドラマ・映画のノベライズなどを手がけたのち、1991年『ビフォア・ラン』で小説家デビュー。
1999年『エイジ』で山本周五郎賞、2000年『ビタミンF』で直木賞、2002年『流星ワゴン』で「本の雑誌年間ベスト1」、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。
山本周五郎賞、講談社ノンフィクション賞選考委員を務める。2017年、早稲田大学文化構想学部客員教授に就任。
『とんび』、『青い鳥』、『流星ワゴン』をはじめ、多くの代表作がドラマ化、映画化されている。

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