オルファクトグラム(下) (講談社文庫)

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  • 講談社
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レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750073

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。終盤ハラハラした! 個人的に、井上さんの作品の女性キャラはいつも肌に合いにくい。。

  • 何が凄いって匂いが視える能力に全然違和感がなくなってたこと。それは膨大なページ数を割いて描写しているからだけど、面白いからスラスラ読めちゃう圧倒的な読みやすさでカバー。作家の力を感じる。「ラバーソウル」に続いて当たりでした。

  • 時間かかっちゃったな。読み始めると面白くて、サクサク読めるんだけど、最近は読むまでが時間かかっちゃうんだよね。読むと睡魔に負ける…

    ミノルのような嗅覚があったら、どんな世界なんだろうと思いながら読んだよ。

  • やっぱり井上夢人おもしろい!!お気に入り作家さんが久しぶりに増えました。
    特にこの作品は着眼点が凄すぎて、本当に引き込まれました。どの作品にもある少しの狂気と非現実的なキャラクターはそのままに、スピード感と伏線の作り方が見事。もっともっと注目されても良いのになぁ。ちょっとマニアック過ぎるのかな〜(笑)

  • ハラハラドキドキで一気読み。「彼」の動機がいまいち掴み切れず、あっけなくさらっと終わってしまったなと思ったけど、段々追い詰めていくのは緊迫感があって面白かった。
    下巻ホーリュー、全然出てこなかったな。ミッキー、無念。。

  • 嗅覚を題材にした話しで、ただ単に鼻が利くだけでなく、嗅覚を視覚として認識するところが興味深かった。

    厚い本だったが読みやすく一気に読めた。

    ただ、似たような説明が何度も出てきてもどかしかった。
    また、主人公の友人の最期があっけなさすぎてがっかりした。

  • 2001年度このミステリーがすごい!第4位、週刊文春ミステリーベスト第8位。。また上下巻かよ、と思ったけど、字が大きかったので、そんなでもなかった。ミステリー的にはライト。ヤングアダルト的。恋愛の方がベースな感じだし。まぁ犬以上に鼻がきくようになった、ってことはSFなのか。まぁ分類は何でもよし。とにかくこのマミって子が意外といい子なのがすごい。バンドに偏見がある訳じゃないけど、バンド内でカップルになって、こんな絵に描いたような立派な女の子とつきあえるか?って全くの偏見か。結局、この犯人がなぜ殺したのかが全然明かされないのが不満。血を抜いた理由も一切なしってそりゃないよ。マスコミなんかによく協力するなーってのも思う。何か最近、あんまりヒットに当たらないわ。

  • 嗅覚だけの世界というものをしっかり描けている作品。それを推理と恋愛とで味付けして読み応えある小説になってる。

  • (上下あわせての感想)
    単純に面白かった。異常な嗅覚を持つ主人公が姉の殺害、友人の失踪から犯人を追い詰めていく。この本の面白いのは、特殊能力に頼るだけで解決するのではなく、特異体質の主人公が苦悩しながら普通の人々にその能力を理解させ調和して生きていこうとするところ。

  • ハラハラドキドキ面白かった。
    最後の会話に心が暖まった。

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著者プロフィール

1950年生まれ。1982年、岡嶋二人として『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞。1986年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞、1989年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞後、同年にコンビを解消。1992年『ダレカガナカニイル…』でソロとして再デビュー。近著に『ラバー・ソウル』『the SIX』など。

「2015年 『激動 東京五輪1964』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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