悠久の窓(上) (講談社文庫)

  • 講談社
3.00
  • (3)
  • (5)
  • (11)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 66
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750219

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • レビューは下巻に

  • 相変わらず、先が読めない展開でもワクワク度は減った読み手が擦れたか

  • ゴダードの歴史・推理小説です。最初から怪しそうな登場人物が沢山登場してきて、目が回りそうな展開でした。

  • 故郷の古い屋敷で年老いた父親は一人暮らしをしていた。そこに、屋敷を買い取り老人ホームの費用も出そうという降ってわいたような美味しい話が持ち込まれ、子どもたちは至極乗り気になるが、頑固ジジイの父親は承諾しない。
    <br>一族が古い屋敷に集まった翌日に老父は会談から落ちて死んでしまう。ここから謎が始まる。父が売りたがらなかった理由は何か?その家に本当に宝物があるのか?
    <br>結局、キリスト教の聖なる伝説の遺蹟探しの話と最後にそれが明らかになるのだが、それほど重要な事とは実感できないが、間違いなく重大な事なのでしょう。

著者プロフィール

1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、作品を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞。他の著作に、『還らざる日々』『血の裁き』『欺きの家』(すべて講談社文庫)など。

「2017年 『宿命の地(下) 1919年三部作 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロバート・ゴダードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×