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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062750240
感想・レビュー・書評
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2013.1.12
脳男読んで面白かったから首藤さんの本読みまくりです。
22歳、父のような警官になりたいと正義感たっぷりの生稲昇太。
上司はそつなく仕事をこなし、外見も中身もクールな見目。
ゴリラ的な容姿で突っ走る昇太を想像しながら読みました。
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謎がないから、ミステリでは無いのかもしれない。
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ずっと前に読んだ「脳男」以降の最初の作品...なのかな?
所謂2作目ってやつですね。
朧げながら記憶にある脳男とはかなり違った作風ですよね。
うだつの上がらない平の交通課の警察官の
成長をゆっくりと、描くこの作品のタッチ自体は
結構好みなのですが、脇を固めるいいキャラ達を
もう少し、じっくり描いてくれると、もっと
ほっこりした気持ちになれたの...かな。
じんわり染みてくる感じの作品だけに少し残念ー。