時の密室 (講談社文庫 あ 78-6)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750363

感想・レビュー・書評

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  • 4

  • 前振り長い割には終わりがあっさり

  • 2015年11月12日読了。
    2015年198冊目。

  • 2075/02/04読み始め
    2015/02/09読了

  • 時代を駆け巡る!弁護士探偵の森江春策シリーズ。現代の事件が、明治、昭和の事件を解決することで明らかになっていく。

  • 芦辺は 他の新本格系の作家に較べると、作風がなんかスタイリッシュ。 社会的なテーマをとり上げるわりには、暗くない。主人公の造形が軽妙洒脱なこともあり、結構サクサク読めるんだ。また、ゆうに長篇1本書けそうな大ネタを惜しげもなくいくつも投入する心意気がいい。

  • 大阪などを舞台とした作品です。

  • 森江春策シリーズ

  • 舞台が大阪という所為もあるのかしれないが、とても好きな作品。
    内容もしっかりしていて読み応え抜群。

  • 自分的は過去と現在がもっともっと有機的に関係しあっていて欲しかった…。でも大阪の街の歴史、情景が感じられる内容になっていたので完全にヒイキしながら読みました。。。w

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著者プロフィール

一九五八年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。
一九八六年、「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に佳作入選。
一九九〇年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。
代表的探偵「森江春策」シリーズを中心に、その作風はSF、歴史、法廷もの、冒険、幻想、パスティーシュなど非常に多岐にわたる。主な作品に『十三番目の陪審員』、『グラン・ギニョール城』、『紅楼夢の殺人』、『綺想宮殺人事件』など多数。近著に『大鞠家殺人事件』(第75回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門、ならびに第22回本格ミステリ大賞・小説部門受賞)。

「2022年 『森江春策の災難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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