アンの愛情 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 3)

制作 : 掛川 恭子 
  • 講談社
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本棚登録 : 116
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750998

感想・レビュー・書評

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  • 子供のころシリーズで読んで、この巻あたりで挫折した。覚えてるのは1巻だけなんだけど、そのとき「なぜギルバートは短大を卒業するまで何年もアンと仲良くしようとするんだろう、都合のいい展開だナァ、でも仲直りしてよかった、ほんとよかった、アンはほんとはギルバートのこと好きだもんね」くらいは思いながら読んでたけど、大人になってみてその辺は片目をつむって読み続けてた。
    なんというかギルバートの片思いって病的。
    病的だけど女の子の憧れではある。少女マンガのセオリーを貫くし。

    『アンの青春』で、マリラにはギルバートのお父さんは戻ってこなかったし、ミセス・ラベンダーにはポールのお父さんが何十年も経ってからでないと戻ってこなかったという話があったけど、それらの布石があったのになぁ…。
    いや、でも、物語上そうでなくては、というのは確かにある。それが1番嬉しい。

    心の痛みを感じながら読めて、大学時代が蘇ったよう。にやにやしっぱなしだった。
    ロマンチック!

  • アンが学生の友達と仲良く暮らす白い家が素敵。周りの友人も魅力的。アンが鈍いけど、それでもずっと、気持ちの変わらないギルバートは少女漫画でも王道の男性像だと思う。

  • アンの待ち焦がれていた大学生活がはじまった。憧れの小さな白い家を借りての友人たちとの暮らし。育ちのいい美人のフィルを通して友だちの輪は広がり、小説もひそかに書きはじめた。でも、ある日、幼なじみギルバートから愛を告白されてしまう。彼との友情を失ったことをつらく感じるアンだったが、親友ダイアナの結婚や夢の王子様の出現でめまぐるしいことの連続で、アンはあるとき自分の本当の気持ちに気づくのだった・・・。

    まさに今大学生という立場ではまったく私と同じアン。思わず物語の中に自分を重ねて、パティーの家に住んでいるかのような想像を膨らませては毎日が楽しくて仕方ないだろうなと思っていました。対照的に、私はアンのように日々を宝物のように大事に生きているのかなとも。アンの恋自体は私には経験ないので(王子様みたいな人なんて出会ったことないし、運命の人と思える人もいないなんて・・・現実ってつらいなぁ。笑)羨ましい限りですが、とても100年以上前に書かれたとは思えないくらい、いきいきとしたアンやプリシラが輝いていて、いくつになっても若々しい心でいたいなと思うのです。

  • なんとなくよんでいます

  • 久しぶりに翻訳ものを読んだら最初読みにくかったけど、やっぱり世界で読まれてるだけあるなと(何故上から目線)思った。
    青春を読んでからゆうに十年以上経ってるけどあんまり支障はなかった。
    三ページの間に誰かの病気がわかりそして持ち直すという、現代の国内エンタメに慣れた身にとってはあまりの展開の性急さに度肝を抜かれるけど(笑)、でもそれをやっても駄目だとは思えないのは、これが素晴らしい作品だからなのか。
    とりあえず読み始めたんだからシリーズ最終作まで読もうと思う。

  • あぁあああーーーよかった
    第一作の忌まわしい訳注ノートにより、落ち着くところはしっていたけど、はらはらしました。


    すばらしい読後感でした。


    なんか、ぞわぞわぞわっと悟る瞬間に、あたしも出会ってみたいです。
    あたしにもあるのかな。

    てか、関係ないけど間違えて次第五作借りちゃった。続き読みたい・・うぅぅ

  • 赤毛のアンシリーズ。
    楽しいのだけれど、ひとついやなところをあげるとすると・・・・

    図書館で借りにくいところ!!!
    どう考えてもギルバート以外ありえないだろうと思うのに、アンは鈍いのだろうか・・・
    自分を高めようという強い誇りは恋愛においても大事なんだなぁと改めて痛感。

  • 2009/02/08 読了

  • 学生時代の自由な少し背伸びした感じが
    懐かしい自分の学生時代のように思えて
    あの頃に戻りたくなった。

  • 結婚する事が最終目的じゃない。
    これから愛情を育んでいくことが大切だと、そんなことはなにも書かれていないのに、受け取ることができました。

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