グレイヴディッガー (講談社文庫)

著者 : 高野和明
  • 講談社 (2005年6月15日発売)
3.78
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  • レビュー :257
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751209

グレイヴディッガー (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 談話室でsigatuyukaiさんにお勧めされた本。確かに面白く主人公が魅力的!遅読のわたしでもいっきによめた!他の作品も読みたい!

    • ksk84さん
      何かと趣味が合いそうな気がしています(笑)
      これからもよろしくお願いしますm(__)m
      2017/09/18
  • やっぱり面白い。このひとの物語は残酷なのに、読後にひとっていいなって思わせる温かさがあるのがいい。十三階段が一番だけど、展開もスピード感あったし、これも佳作。クレイヴディッカーってコンセプト自体が実は創作ってところが只者じゃない!

  • 高野和明さんの作品。
    「ジェノサイド」、「13階段」に続いて読了。
    スケール感の差もあり、やっぱり「ジェノサイド」にはさすがに及ばないかなあ…という印象。
    ただ「ジェノサイド」が凄過ぎるだけで、本作も十分な完成度だ。

    最初のマンションで死体を見つけるシーン、そして謎の集団からイキナリ追われるスリリングな展開、読んでいて最後まで飽きなかった。
    本のボリュームはそこそこあったが、全く気にならずに一気読みした。

    病院から無くなった死体、なぜか命を狙われる主人公、そして殺された人間に共通するドナー登録、一見関係無さそうな事件が少しずつ解明されながら一本に繋がっていく。
    とても見事なプロットだ。
    作品問わず、高野作品はどれもストーリーが非常に良く練られているように感じる。

    ただ一方で、ストーリーが先行し、各キャラクターが薄くなってしまっている感覚もある。
    個人的には、もう少しキャラ立ちしている小説の方が好きかな。
    何かこう、味がある感じというか…
    そこはもはや好みの問題かな…

    警察モノって人気のジャンルなのだが、何となく「小説」という媒体を活かしきれていないような気がするのは何でだろう…?
    テレビで見ても同じって思ってしまうから?

    「岡田涼子」は終始「国仲涼子」のイメージだった。
    名前が一緒だからかな…(笑)

    <印象に残った言葉>
    ・グレイヴディッガー、蘇る死者。(P113、越智)

    ・生まれ変わるのはいいけど、骨髄だけはそのままにしてね。(P227、岡田涼子)

    ・ 久しぶりだな、八神。(P287、古寺)

  • 凄惨な場面がチョイチョイあるので
    そういうのが苦手な人には無理かもなー
    自分もあんまり好きではないけど
    好きな作家なので堪えつつ読了

    動機が弱すぎん?!とビックリしちゃう
    ビックリさせられる度は高いが
    そんなに恨んじゃう?!ってビックリしちゃう

    逃げ回ってる八神と警察の対比が
    もうちょっとバシーッとしててもイイナー
    越智管理官にもっと活躍していただきたかった

    「正義というものは、単純な状況でしか光り輝くことはないのではないか」
    「誰も気がついてないだけで、現体制よりももっといい社会の仕組みがある
     大昔の人間が、今の民主主義なんてものに気づきもしなかったように」
    ってとこがイイナーとオモッタ文

  • 漫画顔負けの格好をしたグレイヴディッガー(墓掘人)が次々と人々を殺戮していく。しかしもちろん高野さんのミステリなのでちゃんと動機などがあり、さらに次々に新たになっていく事実が物語にスピード感をつけています。
    魔女狩りの知識なんかも軽くでてきます。
    最後の権藤を見かけたとかなんとかいうエピソードはいらんかった><

  • 面白かったー。
    ノンストップで一気に読みました。

  • 悪党が心を入れ換え骨髄ドナーとして一人の命を救おうとした矢先、殺戮事件に遭遇。
    謎の集団に追い回され、命懸けの逃走が始まる。

    主人公は悪党なのに、命の危険を感じてもなお白血病患者のために病院を目指すという不思議な感覚から始まり、迫力と恐怖の溢れる逃走劇は、まさに手に汗握るといったもの。
    ぞくっとするホラーであり、ミステリーであり、読み進む手が止まらない一冊です。

  • 死者が甦り次々と人を殺していく?しかもヨーロッパの暗黒時代を彷彿とさせる際限の無い残酷な方法で!

    一方、前科持ちの悪党『八神俊彦』は改心して骨髄移植をする事になったのだが金を知人に借りようとした矢先に殺人事件に巻き込まれる!と思ったら謎の集団と警察から追われる羽目に!?どういう事かと思っている所で急展開!!!
    163p以降は作者の思う壺で一気読み!

    急展開は『その女アレックス』なみ!




    高野和明さんの作品は4作品目、展開の疾走感と読み手に迫る圧力は『ジェノサイド』や『13階段』を思い出させてくれます。

    次は『幽霊人命救助隊』を読んでみようと思う!

  • 2016.03.16
    すごい勢いのエンターテイメント!
    八神の過去にもっと触れていたらさらに思い入れが湧いたかも。
    ♪The Rolling Stones
    some girls

  • 最初から最後まで退屈せずに読めました。グレイヴディッガーの伝説さえ作者の創作なんて驚き。その伝説だけでも面白い一冊ができそう。

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