アンの幸福 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 4)

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本棚登録 : 123
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751476

作品紹介・あらすじ

だれかに必要とされること。
しあわせは静かにそばにいる。好評シリーズ第4巻

高校の若き校長になったアンは、海辺の町から、婚約者ギルバートに手紙を綴る。ふたりの未亡人たちの家<風にそよぐヤナギ荘>での楽しい下宿生活。地元の有力一族や年上の女教師の反発など、仕事のほうは前途多難だけれども。愛情豊かな便りを交え語られる、大人の女性への成熟の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 高校の若き校長になったアンは、海辺の町から、婚約者ギルバートに手紙を綴る。ふたりの未亡人たちの家"風にそよぐヤナギ荘"での楽しい下宿生活。地元の有力一族や年上の女教師の反発など、仕事のほうは前途多難だけれども、アンは諦めずに愛する生徒たちを教える。また、すぐそばの家に住んでいる小さなエリザベスのことも気がかりだった。サマーサイドでの3年間の記録。

    ギルバートへの手紙と今までと同じアンの語りが交互に入る感じです。手紙も嫌いではないけれど、私はどちらかというと普通の文の方が好きかなぁ。アンが丁寧に書いたラブレターもちょっとは気になりますが・・・(笑)ギルバートからの返信もあったら良かったのに。
    キャサリンと打ち解けたお話が一番心に残りました。人の心の奥底にあるものを直観的に見抜くアンの能力には脱帽です。すごいなぁ、こんな風に友人を増やせたら素敵だろうな。エリザベスの件は解決して良かったですが、結局どこで父親が心を決めたのか謎。なんで一度は帰ろうとしたんだろう?

  • 新任で高校に赴任する、みたいなかんじ。
    学んだことを活かしたいけど嫌がられてて、でも弱みを握って(結果的に!)仲良くなるのは、真っ当じゃないけどありそう、と思う
    昔はこのあたりがよくわからなかった

    ギルバートへの愛が強くてなんか笑ってしまう

    お墓のロマンチックさはあんまりよくわからない
    いつかはこうなる、って恐怖の方が感じられるけど、アンにとっては人々の歴史、みたいな感じなのかな

    もうかわいそうな人ばかりで泣けてくる
    それも人生…
    エリザベスに救われた

  • アンからギルバートへの手紙がメイン。高校の校長先生として苦戦するアン。アンの下宿のメイドさん、レベッカ・デュー、明日を待ちわびる隣の家の子供など色々な人が描かれている。

  • おもしろくないな。

  • アンが段々こずるいというか
    人間らしくなってきました。

    逞しくなったなぁ。
    もはや親戚のおばちゃんのような気分です。
    年、抜かれたけど・・笑

    世界中の人が、そんな風に読んでるんだろうな
    すごいなぁ

    いよいよミセスブライスになります!!
    次の巻楽しみ!!

  • 松本侑子さんの訳が話題になって今回このシリーズを読み返すまで、こんなに村岡花子さん意外の人が訳しているのを知らなかった!
    でも、村岡さんの訳が10代の頃にもう体内に入ってしまっていて、、、途中で村岡さんに戻ってきてしまいました。

  • 遠距離恋愛の手紙の形式ながら
    仕事を始めて落ち込む様子や
    ちょっとしたきっかけで上手く乗り切る姿が
    楽しかった。
    一緒に住んでいる人や友達が増えていく様子も
    サザエさんのようでよかった。

  • 幸せな家庭のなかにも、いろいろな出来事がおこります。それを乗り越えていける絆をつくりたいと
    思いました。

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