文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)

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  • 講談社
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レビュー : 285
  • Amazon.co.jp ・本 (754ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751803

感想・レビュー・書評

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  • 京極堂シリーズ8作目。榎木津礼二郎を主役においた3作の中編集。なかなか楽しめます。

  • 京極堂シリーズの中でも殊に強烈なインパクトを放つ
    榎木津礼二郎が大暴れする短編集。
    京極堂シリーズ本編とはずいぶん違うけど、軽くて笑える雰囲気で楽しめます。
    http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-95.html

  • 相変わらず分厚いブロック本ですが、京極夏彦の表現力と技法を持って成す世界に一歩踏み入ると、中毒のように先に進まずにはいられない。
    巧すぎる、一気に読めます。
    他の京極作品よりコメディタッチが強いですが、その分安心して楽しく読み進められました。

  • 百鬼夜行シリーズの外伝。
    榎木津さんの活躍する3編。
    榎さんファンなら絶対読むべし。

    榎さんが「僕が仕切る」と言いだす珍しい展開。
    京極堂や周りの人は巻き込まれる。
    榎さん大暴れ。
    周りも、イヤイヤ手伝ってる風を装ってるけど、京極堂なんか珍しく悪のりして結構楽しんでる感じがします。

    3編の語り手は、1作目で薔薇十字社に依頼人としてやってきた男。
    おなじみの登場人物を、外の人の目で見るのは、風通しがよくて読みやすい。


    時系列でいうと本編「隠摩羅鬼の瑕」のあとの話なので、シリーズのそこまでは先に読んでおいた方が、楽しめると思う。

    おもしろかった。

  • 榎さん最高っす!

  • 探偵・榎木津礼二郎がやりたい放題に暴れまわる短編連作。

  • 榎さんだらけ!本編に比べ気楽に読める。ちょいちょい過去作品のキャラクターがでてきたり話がでてきたりするのも読んでいておもしろかった。

  • えのさんが仕切ってくださる第一弾!
    現実に疲れたときに何度も読み返しては元気をもらっています
    榎さんはさることながら、瓶長の中禅寺夫婦の会話に半端なくときめきました

  • 1冊にまとまっているという安心感から読み進めると、えらい目にあう…(一話が一般的な文庫1冊分くらいある。そして、読み始めると止まらない。)

  • 京極堂シリーズのサイドストーリーにあたる。
    榎木津探偵をメインにした内容。

    探偵に振り回される下僕たちは読んでいて面白い。

    本編とは違って少しかるいノリがある点が
    非常に読みやすくなっている。

    イタズラ大好き人間にはたまらない。
    顔がニヤリとなること必至。

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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