アンの愛の家庭 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 6)

  • 講談社
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本棚登録 : 93
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751964

作品紹介・あらすじ

いつでもここに帰ってきて。
あなたと、あなたたちがいてくれる。好評シリーズ第6巻

思い出多い<夢の家>から、グレン・セント・メアリーに建つ、木々にかこまれた<炉辺荘>に引っ越し、6人の子どもの母となったアン。個性ゆたかな子どもたちがつぎつぎと引き起こす騒動や、小さな胸にかかえるかわいい悩みに思いわずらいながらも、アンの生活は、いっそう深みと味わいを増していく。

感想・レビュー・書評

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  • アンが、だんだんお母さんアンになっていく
    ダイアナは、昔はアンより現実的な子だなって思ってたけど今読むと全然そんなことない、ロマンチックなまま大きくなった人だった

    メアリーマリアのヤバさはシリーズ史上最悪
    読んでてイライラ具合悪くなってくる
    年齢を気にするところはウケる

    しかしこんなに子どもがいるとスーザンみたいな人がいないと回らないよね
    うちにも一人お願いしたい…

    ステキなアンお母さんも、お母さんの一面しかこの本では読み取れなくなってきて寂しい
    親のとおりに育つもんじゃないというのも、ウォールター以外を見てるとよくわかる

    アンがどんなに気を配ってもこぼれ落ちるものは多いし、助けてくれる人もいると信じたいなあ

  • 最近邦訳された遺作『アンの思い出の日々』を除けば、これがアンブックスの中で最後に執筆されたもの。それぞれの短編ストーリーは小慣れたもので、楽しく読んだ。

    ラストに向かってドロドロが激しい。
    子どもの友達を選ぶこと、嫉妬するのはかわいいけれど、美貌はやっぱり正義で、そしてとにかく「わたしの勝ち!!」といわんばかりの叫び。
    少女が叫ぶのではなくミドルにさしかかる女性が思うとこわい。
    それが人生の真実だと、モンゴメリはたどり着いていたのだろう。

    読み直しているとモンゴメリは暗い人だとなんとなく感じてはいたんだけど、その悲しみはここにきて頂点をある種迎えているのかも。
    尾崎紅葉みたいな、感じ、大衆的という意味で。

    残りの作品ものんびり読みます。

  • 思い出多い<夢の家>から、グレン・セント・メアリーに建つ、木々にかこまれた<炉辺荘>に引っ越し、6人の子どもの母となったアン。個性ゆたかな子どもたちがつぎつぎと引き起こす騒動や、小さな胸にかかえるかわいい悩みに思いわずらいながらも、アンの生活は、いっそう深みと味わいを増していく。シリーズ第6巻。

    久しぶりに読むのを再開したシリーズ。すっかり立派な母となったアンですが、自分が子供だった頃の気持ちを忘れず温かさで子供たちを包んでいます。くすっと笑いながら、ときにハラハラしながら読みました。2章ほどで話題が変わるので合間でも読みやすい。ラストはちょっとひやひやしたけど、この夫婦の愛が壊れるはずないですものね!私にとって生涯憧れる二人です。ウォールターの内向きな豊かさが大好きなのだけれど、この時点ですでに伏線が張られていたと知って泣ける。

  • おもしろくなかった。

  • Anne of Ingleside。
    「サンタクロース炉辺荘(イングルサイド)を訪れる」
    「アンとダイアナ、少女に戻る」という節があるように、
    急激に大人の話題になっていったアンの話に、
    昔のような事件や事故があり、
    アンらしい物語になっている。

  • アンの子供たちのお話。

    登場人物が多すぎて、想像力が限界に達しそうでした。笑
    すごく脳使った気がする…
    子供たち、頑張れ。


    最後のアンとギルバートの話で涙。
    灰色の世界に涙。
    ギルバートはやっぱり素敵。

  • 私が読んだのは炉辺荘のアンです。訳者がちがうのですね。幸せいっぱいの家族のもとに大きな不幸が訪れます。自分のかわりはいないんだと。言われている気がしました。

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