- 講談社 (2006年2月18日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784062753289
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みんなの感想まとめ
考えないことがもたらす新たな視点を描いた作品で、読者を不思議な世界へと誘います。物語は、すべてを考え尽くした男が思考を止めることで、未知の世界が広がる様子を描写しています。考えることをやめた瞬間に現れ...
感想・レビュー・書評
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2012/6/21 Amazonより届く。
2013/8/13 風邪で臥せりながら読む。
原田さんとかとうゆめこさんのコラボによる不思議な世界。原田さんの謎めいた文につけられているかとうさんの絵が素晴らしい。 -
以下の一文一文にさらさらと絵を描ける人がいる!恐ろしい。
むかし考えることをすべて考えつくした男がいました。
だから男はもう考えるのを一切止めました。
すると目の前にいきなり見たこともない世界がひろがりました。
これは考えるのを止めたからだなと男が考えるなり目の前の世界はあとかたもなく消えてしまいました。
考えるのを止めるとたちまち現れる考えない世界というものが実はあるのです。
例えば今もあちこちで眠るという現象が起きてますがあれは考えない世界の影響によるものなのです。
考えない世界がどんなものなのか考えようとしても無駄です。
誰にも考えつくことはできないでも考えない世界はあるそれはもう確かなことなのです。
とにかく考えることをすべて考えつくした男は考えるのを止めたおかげで考えない世界をはじめて体験しました。
しかし
それが一体どんな世界であるのか考えてみようとしたところ考えても考えても考えつかなくてとんでもないことになってしまいました。
男は考えない世界ではなくて考えられない世界に迷いこんで出られなくなってしまったのです。
考えない世界は確かにあるけれどくれぐれもそれがどんな世界なのかなんてことは考えないようにしてくださいね。
考えなければ考えない世界は考えるまでもなくあなたのものなのですから。 -
無限ループって怖くね?そんな奇妙な思考の輪の作品。原田作品、たまに怖い。
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2006年2月27日購入。
2006年3月8日読了。 -
考えない世界。
それは、
夢中で捕まえた 虫かごのなかの蝶々と同じようには 扱えないけれど。
意外と 浮遊と現実は 背中合わせにあるんじゃないかな、なんて。
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たくさん眠りたくなった。
著者プロフィール
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