空のレンズ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753401

感想・レビュー・書評

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  • バーチャル世界のような、現実世界のような。
    そんな曖昧な世界に迷い込んだ少年が、生きることを考えます。

    片山恭一さんらしくて、お気に入りな一冊。

  • 片山恭一にのめりこんでみようと思って手にした本がこれ。自分には難しくて、片山恭一から離れる結果になってしまいました。

  • 読みにくい。ストーリー的には結構良かった。

  • 4人の主人公たちが本当にいいキャラしてる!セカチューとかまったく違った良さがある。こっちの方がオススメです。

  • 生きるってなんだろう

  • セカチュ−より、私的にこっちがオススメ。多分こっちの方が映像として、綺麗だと思う。とびとびで、初めはよくわからなかったけど、読み進めるとたくさんのコトが繋がる。切なくて、素敵な話です。

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著者プロフィール

昭和34年(1959年)愛媛県宇和島市に生まれる。愛媛県立宇和島東高等学校卒業。1977年九州大学農学部に入学。専攻は農業経済学。1981年同大学卒業、大学院に進む。1986年「気配」にて『文学界』新人賞受賞。1995年、『きみの知らないところで世界は動く』を刊行。はじめての単行本にあたる。2001年『世界の中心で、愛をさけぶ』を刊行。その後、ベストセラーとなる。近著に『世界の中心でAIをさけぶ』(新潮新書)、『世界が僕らを嫌っても』(河出書房新社)などがある。福岡市在住。

「2024年 『含羞の画家オチ・オサム—美術集団「九州派」の先駆者—』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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