ハゲタカ(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3673
レビュー : 434
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753524

作品紹介・あらすじ

ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、鷲津は斬新な再プランを披露し、業績を上げていく。企業買収、再生の真実を克明に描いた問題作。

感想・レビュー・書評

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    http://ameblo.jp/yomuyomunovels/entry-11162110349.html

  • 経営の弱体化した企業を二束三文で買い叩き、その企業を再生させることで莫大な金を生み出す外資系ファンド。
    銀行・大蔵省・旧経営陣・競合他社との攻防がスリリングに描かれる。

    つまらないミステリーを読むよりよっぽど迫力がある。
    新聞記者出身のこの著者、人間もちゃんと描いているし、それぞれのキャラクターが魅力的です。
    そのそれぞれが栄光と幸せを掴み取って欲しいと願いながら、
    その願いが叶うはずもなく、下巻に突入。

  • 凄腕のファンドマネージャが主人公の経済小説。
    一気に読んでしまった。
    話の流れがきれいで、実際の経済の仕組みを取り入れて書かれているのでリアリティがある。生々しい。そこらのビジネス書よりも勉強になる。
    おもしろい小説の共通点だが、登場人物の描写がしっかりしてて印象に残るんで、いつの間にか感情移入させられてる。

  • 一時流行ったM&Aの話。
    面白くてためになる話。

  • 非常に面白かった
    ・現実に即している内容である
    ・ハゲタカファンドについて詳しく描かれている
    ・それぞれのキャラが個性的
    ・頭の良い人達の会話の攻防が参考になる

    考えた点としては
    ・会社に依存しない生き方とは何か?
    ・ビジネスの中で必要なスキルや考え方は何か?
    という点を考える良いきっかけとなった。

  • 経済小説としてはあまりに有名だし、ドラマも好評、映画化までされているのでいまさらって感じですが、私はこの小説で初めて本作に触れました。今はアメリカが弱くなってるので、この小説の時代とはズレを感じることはあるけど、「企業再生」に挑む男たちの熱い戦いがよく伝わってくる。私は金融に詳しくはないけども、全般的にわかりやすく仕上げられているので助かった。鷲津もリンも芝野のみんなそれぞれ大変だけど、かっこいいなあ。こんな大志と信念をもって一生懸命仕事できるのはある意味至福かも。まあ、ぬるま湯に漬かった典型的なサラリーマンの私からするとうらやましくもあり恐ろしくもあり。。

  • ドラマ一部の完結編を録画しそこね、貴子のホテルの行方がどうしてもきになりつつ、やっとここまで到着。 鷲津が綾野剛くんに脳内変換され、難しい話だけれどなんとか理解が追いついてる。 高度成長期からバブル崩壊。腐敗の進む日本経済。 彼の活躍と、そして、割腹自殺した男(彼の父親??)の闇。そして問題のミカドホテルの行方は? 下巻に続きます。

  • 1

  • ポストバブル世代の自分にとって、バブル時代に何が起こったのかは、知らないが、怖いのは他人任せ、他責になる事だと感じた。

  • ちきりんブログで紹介されていた本。
    バブルがはじけた直後の日本を舞台にした、外資による日本企業買収・立て直しの本。

    面白かった。
    けど、再読はしない。

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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