ハゲタカ(上) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753524

感想・レビュー・書評

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  • 情報・知識・度胸がモノをいう金融の世界。
    日本の1997年からの金融危機を舞台に
    しており、自分の社会人時代ともろに重なるため、
    懐かしくなる。
    人は同じことを繰り返す愚かな生き物という
    認識を持ち続け、得る側の人間・せめて
    失わないほうの人間にならなければいけない。

  • さすが期待通り。

    総評は下巻へ。

  • @singapore

    ドラマが最初で、たまたま本を捲っていたら地元栃木が舞台になってるということで衝動買い。

    予想外に面白く、経済のことも参考になりよかった。

    これまた予想外に小説としての内容も良くて下巻、2の上下も買いました。

    バブル崩壊後の銀行不良債権や貸し渋り・それに伴う企業の奔走など・・当時どういった感じだったのか知らない方も多いと思うので参考になると思います。

  • ドラマが面白かったので、読んでみました。ドラマよりこちらの方がいいかも。

  • 中身が盛り沢山。後半に期待

  • 掴みとしてはかなり良かった。多くの人が惹きこまれ熱中して読んだのではないか、と思う。
    後半に期待。

  • 

  • 結構面白い。実話と作者の想像が入り乱れているが、以外と本当のような話がてんこもり。本当にこんなことが有るのか、いや有りそうだなと思わせるところ、リアリティが有るところがぐんぐんと読者を引きつける。
    NHKで放映されていたので、本を読んでみようかと思ったけど、やっぱり、本の方が引き込まれますね。
    下巻も今日一気読み。ほぼ終わりそう!感想は次に!

  • ヤバい、面白い!

    最近ビジネス系小説にはまってるので、もーたまらん!って感じです。

    さすがドラマ、映画化されるだけのことはありますね。

    同じ系統の池井戸潤も大好きなんですが、あちらはリアルよりの地味キャラ。
    こちらのほうが少しドラマチックで派手キャラって感じかな。

    甲乙付けがたいけど、キャラの魅力と、舞台の派手さで、興奮度はこちらでしょうか。

    下巻が楽しみです。

  • ドラマと映画は大好きだけど、小説は読んでいないこと気付いて。
    基本設定が全然違うんですね。。
    面白いですけどね。

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。

「2023年 『それでも、陽は昇る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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