ハゲタカ(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3673
レビュー : 434
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753524

感想・レビュー・書評

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  • 取引先の方のオススメで読了。フィクションと言いつつ、結構歴史に即していて、勉強になった。お話は、面白かったけど、それだけ、かな? でも続編も読もうと思いました。

  • 著者は真山仁。元読売新聞の記者らしい。
    良くできた本だ。良く書けるなこんな本。凄いよ。
    この作品の存在は当然知ってたが、これまで触れる機会はなく、ただこのタイミングで読んだのはなんだか巡り合わせを感じる。
    まずは下巻を読もう。長いけどね。日曜の夜中に読み入ってしまった。

  • 僕が今まで読んだ本でNo.1です。もう何度読み返した事か♪( ´▽`)とにかく登場人物みんなそれぞれが大好きです。

  • テレビドラマや映画で騒ぎになっていたけど、やっぱり原作本で読んでよかったと思う一冊。元新聞記者の著者は、文章力という点ではまだ疑問が残るが、実話を上手く組み合わせたストーリー展開は感情移入もしやすいし日本人なら痛快に読みこなせるという点で秀作。さっそく続編。続々編も購入してしまいました。

  • 証券マンの友達オススメの本。旅先に下巻を持って行かなかったことを大後悔。バブル後の外資系による企業買収がメインテーマ(事実と虚構が混じってておもしろい)で、難しそうと敬遠してたけど読み出したら面白かった!早く下巻、他シリーズ読みたい!

  • 最高でした。

    緻密な伏線と関係する様々な人々の思惑。
    複雑な金融世界が非常に読みやすく書かれており、
    これぜったい現実的な話ではないんやろなと思いつつも、
    スピード感溢れるその展開にどんどん引き込まれていく。

    社会における情報の持つ力のすごさが圧巻。

    自分でもびっくりするくらい一気読みしてしまった。

    ハゲタカシリーズの中でこの第一弾が一番ストーリーがよくできていると思う。

    テレビドラマにもなっているが、
    一人ひとりのキャラクター性や濃厚なストーリーを味わうなら断然小説。

  • 投資ファンドやM&Aの知識がまったくない私でも、物語の展開にハラハラドキドキしながら夢中になって読めました。
    鷲津さんとリン、アランのチームワークが面白い。
    下巻も楽しみ!

  • 比較的近い業界で仕事をしていたこともあり、このディールはあれか、、みたいな話のベースがわかるのが、個人的には面白い。
    この手の話になじみがない人もわかりやすく解説しているので読みやすく面白いのでは。
    最後のとってつけた感が微妙ではあるが、楽しめました。

  •  とても面白かった。金融は興味があっても、なかなかとっつきにくいところがあったのだが、ストーリー形式で専門用語も解説してくれていたり、調べながら読めばその使われ方が分かったため、とても勉強になった。
     ある目的のために、ハゲタカファンドを手段にして戦う主人公の一人鷲津。ビジネスを行う中で心が乾き、その渇きに対して早朝の散歩やいろは坂での危険なドライブでバランスを取ろうとしている姿が印象的だった。
     また鷲津以外の主人公、日光ホテルの令嬢である松平、元銀行マンの芝野のストーリーもそれぞれにドラマ性があり、それら3人の主人公のストーリーがいくつかの接点を持っていく様子がとても面白かった。特に芝野に関しては、自分の仕事のスタイルに対して違和感を持ちながらも必死で頑張り、娘や大切な友人を上手く大切にできないもどかしさに対してとても共感した。下巻が楽しみ。

    最後に印象に残った台詞を2つ。

    "感傷に浸っていても金儲けはできない"鷲津
    "ビジネスの一番の失敗の原因は人だ"鷲津

  • 自分のような、金融、特にM&Aや投資に関わる仕事をしてる人間にとっては興奮必死な作品だと思う。 とにかく主人公含めた様々な登場人物がみんなかっこいい! 現実にあった出来事が背景にあって、名前は変えられてるけど銀行や企業なんかもほぼバレバレなので、実際のことと照らし合わせながら読むのも面白い。 巨大な金が動く興奮、バブル崩壊以降の金融の裏の歴史が暴かれていくようでスカッとする作品。

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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