新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)

著者 : 司馬遼太郎
  • 講談社 (2006年4月14日発売)
3.22
  • (2)
  • (15)
  • (37)
  • (4)
  • (1)
  • 本棚登録 :135
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753715

新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 理を追求し広がりをみせた伊藤一刀斎の一刀流に対し、天才武蔵にしか扱えず広がりを逸した二天一流。人間臭い武蔵にとってそれは天才であるが故の不幸だったのかも。久しぶりに司馬遼作品を堪能した。

  • 2017.9.25 読了
     宮本武蔵にしろ千葉周作にしろ剣豪の実像が迫ってくる、リアリティ溢れる筆致はさすが。

  • 16/3/21読了

  • 宮本武蔵の素がわかった気がした。個人的に木下周平好きです!

  • 表題の作品の他にも5品収録され、江戸時代の様々な時期に生きた武士が取り上げられている。2番目の作品、京の剣客は武蔵が戦った吉岡家の話。武蔵側では、兄弟2人と、門弟とを斬り倒して、吉岡家を潰したとあるが、それとは全く別の武蔵との対決が描かれている。
    武士というのはその道を極めることと、それで身を立てることが使命だったのだと思った。

  • 司馬遼太郎は長編だなと思わせる剣士にまつわる短編集。彼にかかると全ての人の生涯が物語になるから不思議。巻末の年譜を見て改めて思うが、司馬さん書き過ぎ。

  • 表題作のほか千葉周作、森要蔵、吉岡憲法など兵法者を扱った短編集。宮本武蔵のニ天流は技が凄すぎて弟子がついてこれず、流派としては大成しなかった。先生は天才じゃダメってことだな。戦国期に肥前平戸にやってきたバスク人剣客「ユイズ」の話も面白かった。

  • バガボンドがまた違った見かたができるなぁと

  • とても人間味あふれた宮本武蔵が書かれている。
    人一倍強い野心・多少の法螺・宣伝上手・弱い相手ではないと戦わない・・いいのではないでしょうか。このような武蔵がいても。
    そのような俗人的なものがそぎ落とされたのが、通説の宮本武蔵像となるのではないでしょうか。
    他にこの本に収められている「越後の刀」は司馬遼太郎先生独特の哀愁漂う作品となっています。

  • 真説宮本武蔵/京の剣客/千葉周作/上総の剣客/越後の刀/奇妙な剣客

    有名無名五人の剣客を描く短編集。
    個人的には備前長船の名刀竹俣兼光、別名一両筒を巡る物語「越後の刀」が好き。

全10件中 1 - 10件を表示

新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)のその他の作品

司馬遼太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)はこんな本です

新装版 真説宮本武蔵 (講談社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする