クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

著者 :
制作 : 竹 
  • 講談社
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本棚登録 : 3771
レビュー : 404
  • Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754309

作品紹介・あらすじ

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が"科学・絵画・料理・占術・工学"、五人の「天才」女性を招待した瞬間、"孤島×密室×首なし死体"の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を"証明終了"できるのか?第23回メフィスト賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が"科学・絵画・料理・占術・工学"、5人の「天才」女性を招待した瞬間、"孤島×密室×首なし死体"の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を"証明終了(QED)"できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。

    【感想】

  • 戯言シリーズの一作目。
    なお私は、西尾維新は〈物語〉シリーズは一通り読んでいるが、他は全く読んでいない。

    密室殺人のミステリ。
    超現実的といえる能力者がぽこじゃか出てくるので、特にミステリ脳を持ち出さずに読んでいたが、どうやら割と真面目なミステリだった様だ。
    メタな読み方をしすぎた気もする。

    登場人物、というかヒロイン?の魅力がイマイチだったかなぁ。
    もう数冊は読んでみる、かも。

  • 「読め読め」と言われて読んだ1冊。西尾維新のデビュー作。
    一言でいうと「森博嗣+中二病」。
    推理小説なんだけどキャラが立ちすぎてて、私はイマイチ推理の方に集中できず。でもラストまで二転三転するところはとても楽しかった。
    とりあえず「20歳でこの作品を書いた」ということは素直にすごいと思います。

  • 戯言使いこと「ぼく」が様々な事件や戦いに巻き込まれていく推理&バトル小説!
    試しに1巻“クビキリサイクル”を読んでみて

    【長崎大学】ペンネーム:joyride

    • librarylovers2011さん
      死んだ魚のような目をした主人公「ぼく」。彼の周りには、どうしてかその分野のトップである天才が集まる。そんな中で一人の天才の首が無くなる殺人事...
      死んだ魚のような目をした主人公「ぼく」。彼の周りには、どうしてかその分野のトップである天才が集まる。そんな中で一人の天才の首が無くなる殺人事件が起きる。場所は密室。トンデモない結末を迎えるのだが、その過程がとてつもなくおもしろい。個性あふれるキャラクターとぶち壊れた世界観がちょうど良くマッチする。シリーズ完結しており、一気に読めるので、是非おためしを。

      【九州ルーテル学院大学】ペンネーム:天然
      2011/11/15
  • トリックは分かんなかったし、ゾッとした。
    ただ、全体的にそこまでおもしろくもなかったかな。
    一応、初めて買ったラノベ。

    ↓が一番のヒット

    煙草が健康に悪いのではない。
    健康が煙草に悪いのだよ。

  • かなり久しぶりの再読。

    この頃はまだしも推理小説の名残があるし、登場人物の能力も人外レベルだけど「天才」「超能力者」と言い表せる程度におさまってる。

    「入れ替わり」がテーマか。

    あとタイトルは「首斬り」+「リサイクル」だね。

  • 変格ものとして本作を捉えていたので、
    島を去るところまではとても客観的に読めて、
    各事件のトリックも、犯人も想定通りで、
    ああ、本格ミステリ+αの要素が評価されたのね。
    なんて思っていました。

    が、

    後日談で二転三転。非常にわくわくした。
    そして、自分の認識が逆であることに気づいた。
    西尾維新の物語が本格の被り物してた。
    そうであっても、本作はミステリとして大好きでしたし、
    小説の自由さって素晴らしいと感じた一冊でした。

  • 初西尾維新に選んだのはこれ。

    天才的な富豪が住む島に招待された、天才的な人間達。
    そこで起こる密室殺人と持ち去られた首の理由とは。

    すでにご存知の方も多い独特の西尾維新の文体だが、読みにくいというわけではなかった。ただ、なんとなく漂ってくる「自分は平凡と言いながら非凡な自分を匂わせてるのにそんなんじゃないです」というポーズが随所に現れるので、駄目な人は本当にダメな気もする。

    肝心のトリックについては……ちょっと首をかしげるが、理由としてであればとても納得の行くもので、タイトルも含めて良いと思った。
    ただ、この話は一冊で完結するが、この後もおそらく続く話なのだろう。

    語り手がヒロイン?の髪を事あるごとに整えるが、
    意味は無かったというどうでもいいネタバレ。

  • 刀語より面白かった。

    「戯言シリーズ」というだけあって、確かに戯言が多かった。
    回りくどい表現だと感じたが、作風がうまいのかさらさら読める。
    ページ数の割には、時間をかけずに読める作品。
    次回作も読んでみたいと思った。

  • 登場人物皆はっちゃけてます。笑
    でもそれがこの作品の魅力なのかもしれません。
    気が狂うような事件の裏に隠された様々な謎、それを紐解く伏線の数々。わくわくしながら読ませて頂きました。
    西尾先生の独特な表現方法や言い回しなど、インパクトのある言葉の数々も非常に印象的です。
    物語に嵌まれば、のめり込むこと間違いなしだと思います!

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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