文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3059
レビュー : 244
  • Amazon.co.jp ・本 (1226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754996

感想・レビュー・書評

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  • 犯人も動機も結構早い段階でわかってしまうお話でしたね。
    そこに至るまでの過程も過去作と比較するとあまり盛り上がりがなかったような気がします。
    中盤の蘊蓄と獨弔が好きです。

  • 珍しく、あんまり難しくなく読めました。

  • 2014/5/24

  •  読み始めた時は、絶対に伯爵が犯人じゃなく、何か複雑でややこしいトリックとかあるんだろう、と思っていた。何故かそういう気にさせられてしまう小説だった。この世に不思議なことがなくて、怪奇現象なんてものがないとするなら、真相はひどく簡単なはずなのに、そんなことはない、という固定観念のもとに読むからそういうことになるんだろうな。
     死の概念とか葬送儀礼に昔から興味があったので、それ系の話がふんだんに出てくるこの小説は相当に楽しめた。まさか横溝さん出てくるとは思わなかった!!
     塗仏の宴に比べて読み進めるスピードが早かったのは、塗仏の宴に比べて登場人物が少なくて、舞台も狭かったからだろうと思う。私は人が多すぎる小説は苦手らしい。

  • 皆様のレビューにあるように、犯人は非常にわかりやすい。
    だからこそ、京極堂がいかにして犯人の瑕を癒すのか、果たして癒せるのかに注目して読むことがでした。
    ラストにかけて家族を失っていく伯爵の様子がいたたまれなかった。

  • だいぶ昔に読みました。

  • シリーズ八作目。魅力なし。

  • 読者が有利な内容なので正直じれったかった。しかも関口は『宴』を引き摺ってるし、榎さんは目を患ってるし・・・。伊庭が居てくれて良かった。 いつもより主要人物が少ない代わりに実名の人物が登場。

  • 最後の結末が途中で予想できてしまった。。。

  • わかりやすかった

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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