竜の柩 (5) (講談社文庫)

  • 講談社 (2006年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (407ページ) / ISBN・EAN: 9784062755092

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

タイムスリップをテーマにしたこの作品は、シリーズの第5弾として、現代に戻る予定だった4人が大正時代の日本に迷い込むという新たな展開を迎えます。彼らの旅は東北から東京へと続き、その過程で宮沢賢治や江戸川...

感想・レビュー・書評

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  • 久し振りに読んだ第5弾は、これまでとは雰囲気が一転していた。
    現代に戻る予定だった4人が何かの手違いで大正時代の日本に着いてしまい、東北から東京へ旅をしながら移動する。
    当時の文化や著名人の様子をどこまでリアルに再現しているのかは分かりませんが、タイムスリップものとしてとても面白く読めました。
    宮沢賢治や江戸川乱歩と実際に会ったり、日本で一番栄えた街だった頃の浅草を見られるなんて、想像するだけで楽しいです。

  • シリーズ第五弾過去の世界から戻って来たはずの一行が見たものは…ん?今までとは少し主旨が変わってきてる気が…

  • シリーズ3弾の上巻。
    古代から元の時代へと帰る予定だった四人なのですが、何かの間違いで大正時代へ。

    今回の話は前二作とは少し違う感じ。
    メインの四人がとても魅力的なので、今作も面白く読ませてもらいました。

    話の中で出てくる宮沢賢治や江戸川乱歩に興奮してしまった。
    フィクションだと分かっているのに、テンションが上がってしまう。

  • 伝奇SFからSFファンタジーから今回はホラー?幽霊?タイムパラドックスとさすがに様変わりし過ぎか…。でも登場人物が魅力的だし彼らの冒険を最後まで見届けないと落ち着かないので一気に読了。何はともあれ大好きなシリーズである。

  • 東北地方などを舞台とした作品です。

  • 『心霊日本編』ということで、旧『霊(たま)の柩』の前半にあたります。
    シュメールの時代からようやく現代へ、と思ったらハレー彗星1回分
    計算間違っちゃったよ、と大正時代へ飛ばされてしまった虹人たち。
    若き日の宮澤賢治、江戸川乱歩と少しばかり邂逅しながら、
    元の時代へ戻る方法を探して右往左往。
    そのまま残って暮らしてもいいかも、と思ってしまう気持ちが
    妙にリアルでした。


    【収録内容】
     プロローグ
     再動
     懐旧
     瑞光
     迷夢

  • タイムマシンに乗って元の世界に戻ったと思った虹人が着いた先は大正8年の日本だった。そこで宮沢賢治らに遭遇するなど,貴重な体験をする虹人だが,やはり元の世界に戻りたいと思うのであった。そこで,虹人らは幽霊と交信できる霊媒士を探すことになる。心霊現象がよく起こり,話題になるイギリスにまで足を運び,そこで有名な霊媒士に頼み,元の世界に戻るため,またしても地下の探検をするのであった。最後には,パラレルワールドになりそうになるが,虹人の機転により,仲間全員で元の世界に戻れることになったようである。5巻,6巻。

  • ノベル版などで発売されたときの題名は『霊の柩(上)』です、と巻末に書いてあった。でもお話はきっぱりと文庫版『竜の柩 4』に繋がっている。とすると、作者はこの本を『竜の棺』の続編ではあるが「竜」とは関係ないところで書きたかったのだと思う。事実内容はそのようになっている。でも、たぶん講談社が「文庫出すときゃ竜でっせ、高橋さん」って我を張ったのだと思う。たぶん間違いない。と思う。けれどもが、相変わらず本編ストーリーから横道にずれることが誠にも多く腹立たしい。この水増し的横道寄り道の為に、この本はあんまり面白く無い。どうもこの作者は、煮詰まると資料として読んだり調べたりした事を長々と、時には丸々写して書いていることが多い。メインストーリーは面白いだけに惜しいなぁ。で、最後の6巻もこういう感じなんだろうなぁ。でも読むだろうなぁ。

  • <2006-10-18>

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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