- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062755375
作品紹介・あらすじ
私には犯人が見える-。世紀末の東京、レインボーブリッジや都庁など超高層建造物だけを狙った連続爆破犯人「黄昏の爆弾魔=ラグナロク・ボマー」が、世間を震撼させていた。捜査に行き詰まった警察は、若き美貌の天才心理捜査官・大滝錬摩に協力を依頼する。ライトノベル界の最注目シリーズ、第一弾登場。
感想・レビュー・書評
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以前読もうと思って諦めた作品。
ラノベとは思えないほど作品が作り込まれていて圧巻。
桜庭さんの初期作品を彷彿させる。
これがラノベだと…嘘だろ…。
何故今まで読まなかったのか不明すぎる。
宗一郎はちょっと非現実的だけどそれ以外は普通に一般ミステリーと並んでも問題ないと思う。
図書館に二巻までしかなかったけど全五巻なのか…
買おうか検討中。
東京タワーだとかを爆破させる潔さが素敵。
命がけ!も十分潔かったか。
命がけ!もだけど、東京を散策して物語のルートを辿りたくなる。
山手線乗りたいな…!! -
ラノベっぽさはあるのですが、なんというか…陰鬱な感じの作品でした。宗一郎のキャラ設定は、絵的に考えるとかなりこわいよなぁ…。
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ライトノベル発のミステリで一、二を争う傑作!かなぁ〜?
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以前購入して放置していたものをようやく読みました。
良くも悪くもライトノベル的な作品。
最初に出ていた文庫の表紙を見て納得しました。
このシリーズを最後まで読むのは辛いかな、と思いました。
機会があれば読みたいですが、私はここで離脱します。
逆に好きな人は一気に読める作品だと思います。 -
元はYAだったらしいけど、結構面白い♪
つづけて2読んでます -
私には犯人が見える――。
世紀末の東京…。
レインボーブリッジや東京タワーなど超高層建造物ばかり狙った連続爆破犯「ラグナロク・ボマー(黄昏の爆弾魔)」。
世間を震撼させる犯人に警察は手をこまねいていた――。
若き天才心理捜査官・大滝錬磨と犯人との駆け引きが今、始まる……。
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これってシリーズものなのか〜続きがたのしみです。
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ホワイトハートから一般文庫化したので読んでみました。カッコイイ心理捜査官が出てきます。推理物と思わせつつ、超能力が出てきます。あとちょっとラブ。