邪宗<交代寄合伊那衆異聞> (講談社文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755566

作品紹介・あらすじ

胸おどる出会い。迫り来る危機。

長崎海軍伝習所で藤之助は剣術教授方に就いた。闇討ちを図った千人番所の佐賀藩士を撃退し、出島の西洋剣術に豪剣 藤源次助真(とうげんじすけざね)で相対する。商家の美貌の娘玲奈との出逢いは異国への眼を開かせた。拳銃撃ちを覚えた藤之助を玲奈は、隠れきりしたんのミサに誘う。邪教狩りの追っ手が2人に迫る。緊迫の第4弾!〈文庫書き下ろし〉

感想・レビュー・書評

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  • 藤之助、長崎での生活。

    道場に刺客を送られたりと、忙しい日々です。

    そして、玲奈との仲も深まり……。置いてきた女中の子、どうなっちゃうのだろう?

  • 幕末とうまくマッチしてきた。

  • 主人公が強すぎて!

  • 12月-10。3.0点。
    佐賀藩の執拗な復讐を受ける藤ノ助。
    また、玲奈に連れられ、隠れ切支丹の集会へ。
    隠れ切支丹狩りにも、目を付けられる。
    長崎にどっぷり浸かっていく藤ノ助。
    相変わらず、強くさわやか。

  • 無敵と思っていたら、こんなところに弱点が.....。
    相変わらずの面白さ。
    ただただ読んでて夢中になる話でござる。

  • 長崎でもどんどん名を轟かして行くんですね。

  • 先は長い。

  • 現時点では玲奈より文乃派。

  • 交代寄合伊那衆異聞の第4弾。こんどは、江戸から来た隠れキリシタン狩りの役人との対決。

  • 交代寄合伊那衆異聞4
    剣術教授方に就任した座光寺は
    長崎屈指の商家高島家の娘、玲奈と出会い
    拳銃や隠れキリシタンと出会う

    運命の出会い!

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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