- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062755610
作品紹介・あらすじ
上京中の資産家が絞殺され、現金一千万円が奪われた。高級外車に残された道路地図には、三つの港町の頁に謎の数字が…。夭折した天才作曲家が書いた幻の楽譜に張り巡らされる二重三重の罠。引退した贋作のプロはなぜ刺殺されなければならなかったか。一筋縄ではいかない犯人に、十津川は宣戦布告をする。
感想・レビュー・書評
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今夏、荒城の月に就いて調べてたので。
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最後はスッキリしない所があるが、滝廉太郎や荒城の月についてはかなり勉強になったし、面白かった。読点は多めと言えば多めだが、他の作品よりは控えめ。
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終わり方がすっきりしない。
てか、2000年代の作品だけど、防犯カメラのない世界観なのかな。 -
変な終わり方
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今まで西村京太郎シリーズは何冊か読んできたが、この作品は他の作品に比べて面白味に欠けていた。とくに最後はなんともスッキリとしない締め方だった。
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第5章、西村京太郎作品で初めて笑いました。
しかし、あのオチはどうも不満だなあ。
そもそもあれで犯人を逮捕できるのかもよく分からないし。