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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062755689
感想・レビュー・書評
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夏と前後してしまった
森博嗣のすべFシリーズは、毎回自分の状態とリンクする
私は自分を保つため、何人かの自分を切り替えて生きている
四季と同じ
そしてだんだん統合してきている
四季の考えることは、冷たくなっていた頭脳だけの状態の私ととてもよく似ている
人は、壊れていると思うだろうが、壊れないと取り戻せなかったものを取り戻している
なかなか捉えられない今の自分を再認識させてくれた
秋冬も楽しみ -
既読
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過去の既読本
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森先生の作品は数学的に面白く、読みたくなって読んでしまった。
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“人生の価値観”に風穴を開ける一冊
開いた穴は時間で塞がることはなく、再読した私を再び置き去りにしてゆく。
「生きていることが、どれだけ、私たちの重荷になっているか、どれだけ、自由を束縛しているか、わかっている?」