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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784062755863
作品紹介・あらすじ
納豆をこよなく愛する「発酵仮面」こと小泉先生が、日本が誇るスーパー食品の秘密を徹底解明! 「納豆はなぜうまい?」「糸の正体」「ミネラルたっぷり男の武器」「食中毒防止に携帯納豆」など、盛りだくさん。正しい練り方から納豆デザートまで、小泉流怪食レシピも紹介した、読んで納豆食う=納得の食エッセイ。(講談社文庫)
納豆をこよなく愛する「発酵仮面」こと小泉先生が、日本が誇るスーパー食品の秘密を徹底解明! 「納豆はなぜうまい?」「糸の正体」「ミネラルたっぷり男の武器」「食中毒防止に携帯納豆」など、盛りだくさん。正しい練り方から納豆デザートまで、小泉流怪食レシピも紹介した、読んで納豆食う=納得の食エッセイ。
感想・レビュー・書評
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新書文庫
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何度も下ネタ寸前で止まるところがなんとも楽しい。今夜は納豆食べよう。
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「納豆の快楽」5
著者 小泉武夫
出版 講談社文庫
p128より引用
“つまり、食べものや飲み物によって性格まで変わってしまう、
という厳しい戒めをしているのですねえ。”
発酵学者である著者による、
納豆の魅力を余す所なく紹介する一冊。
納豆そのものについての知識から著者が考え出したレシピまで、
独自の楽しい文体で書かれています。
上記の引用は、
貝原益軒の「養生訓」の文を受けての一文。
自分の体を形作る物をおろそかにしては、
体だけでなく心も壊れてしまうようです。
確かに、
体調がすぐれない時は気分が荒れたり、
落ち込んだりします。
また病は気からの例えもあるように、
体調と心や気分はお互いに引っ張り合うのかもしれません。
レシピが22種類も紹介されているので、
料理本としても有用なのではないでしょうか。
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納豆への愛、情熱、圧巻です。
小泉先生の食道楽は、本物だ! -
£1.0
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納豆は、毎食食べても問題なし!
怪しいモノを食べたら、納豆を食べよ!
ト、2009.4.10 -
食エッセイならこの人
この本は二部構成で
一部は納豆そのものについて、二部は筆者特製の納豆レシピ
なかなかに濃い内容で、かなり納豆が食いたくなる(笑)んだが
この中に驚くべき記述が…
納豆とバナナを混ぜてシロップを掛ければデザートとしていける!
…ミスター味っ子とほぼ同等の内容w
でもさすがにステーキは作れない模様(笑)
また、テレビで紹介されていた納豆アイスについても触れられていました
★★★★★(納豆が嫌いじゃなければ)
あるある大事典で納豆が売れているらしいのには
まったく興味がわかなかった私ですが
この本を読むと食いたくなるw
余談ですが、豆繋がりで…
この正月始めて素肉を甘酢餡で頂きました
ちょっただけ豆の香りがしますが、豚ヘレの酢豚といわれても
全く分からないんじゃないかというお味、ご飯も進む
本格的な精進料理の店に行ってみたくなりました
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2007.08.19-
著者プロフィール
小泉武夫の作品





