ペーパームービー (講談社文庫)

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  • 講談社 (2007年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784062757270

みんなの感想まとめ

心温まるエッセイ集は、柔らかな言葉で人とのつながりや愛の大切さを描いています。読者は、著者の心情や成長の過程に共感し、自身の人間関係を見つめ直すきっかけを得ています。特に、過去の自分と現在の自分の対比...

感想・レビュー・書評

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  • 3度目読了。
    何度読んでも、温かい気持ちにさせてくれる。文庫版は19歳の頃に書いた本文と、追加された31歳のころの文が対比されてて、それがまた良い。
    家族と、夫と向き合っていた小さな女の子が、今は母親としてひとつもふたつも大きくなった内田さんが感じれて嬉しい。

    この本を読むたびに「そうか、モックンって婿養子だったんだよな」と思い出す。

  • 彼女の言葉のセンスに惚れました(*´ω`*)

  • 良い席を取られてイライラしながら開いたのにちゃんと読み終わってしまった。すごくいい本だ。この人は優しい人だ。私は星の王子様のよさが全然わからないので、たぶんこの人の優しさは手に入らない。それがちょっとだけ悲しい。

  • 何年か前に後輩にすすめられて。
    なんだか楽しい文章だった記憶。この人だから、この文章。
    人ってそれぞれ文章が違う、それって面白い。希林さんは娘を愛しているんだなと思った。モックンと出会って結婚も早くて家庭人として子育てもして、モックンも也哉子さんと家族を大切にしているの伝わる本でした。

  • あー!面白かった!

    大みそかに時間を持て余してしまって読み始めました。
    最初は「そこ!もっと深く読みたい!」と思ったりしたけれど、読んでいるうちに一部を掬ったようなさらっとした描写が想像を膨らませてくれて、心地よかったです。

  • 日常のしあわせ。
    あったかい。

    本木さんとの出会いとか、
    家族のカタチが素敵だと思った。

  • 2016 4/30

  • 著者が19歳で書いた初めてのエッセー集に、
    10年後、母との映画共演をはたした近況を加筆してあります。
    正直、19歳の文章表現はそんなところなのか・・と思ってしまいましたが、育った家庭や考えを正直に書かれていると感じます。
    たいせつなこと (ほんやく絵本)を、先に読みました。
    また興味の湧く内容を見つけましたら、読んでみようと思います。

  • 也哉子さんの文に、家族に、友達に、旦那様モックンに
    うっとり。

  • 題のセンスがいい。

  • 田口さん所有
    →10/06/13 南井レンタル→10/07/04返却

  • 読むと落ち着く本、自分の居場所が分かる本、自分はこれでいいんだと大切な誰かに言ってもらえた気持ちになれる本。
    だから何度でも繰り返し手にしてしまう本。
    読むたびに気になる言葉が増える。
    最初から気になっていた言葉にはもう一度、揺るがされる。

    そんな本は、きっと誰にでもあるんだってそんな戯言を
    改めて現実に変えてくれたのは、この本です。

    19歳が書いたとは思えないような
    いい意味でくたびれたあったかい幸せな空気が沢山。

    死ぬ前に食べたいものは決められないけれど
    死ぬ前に読みたい本は、これだと思う。


    自分に似ているところがたくさんあると思ってしまう。
    だからこそ読むとこそばゆく温かくなるのか。

  • 也哉子さんの目論見は
    当たってます。
    読むと幸せな気分。
    あったかいお風呂に
    ゆっくり気持ちよくいる、、
    幸せになりそうな予感。

  • 個性派女優・樹木希林と、永遠のrocker・内田裕也という"イレギュラー夫妻"のあいだに生を受けた女性、内田也哉子のエッセイ。

    淡白すぎるきらいもある母とのライトな関係、家に寄り付かずどこか子供じみた気難しさをみせる父への複雑な感情、若くして結婚に至った年上の夫・本木雅弘とのふしぎな心のつながりを、赤裸々に、しかしカラリとした感性豊かな文章でえがいている。

    世の中には、アダルトチルドレンという言葉がある。家族もしくは親と正常な関係がなく、幼い頃からみずからの足で立って生きていくことを求められた子供。
    環境だけ見れば、彼女の少女時代もそんなふうに分類されてしまうのかもしれない。

    しかし、そんな湿っぽさや暗さは微塵もない。
    ある種"放任"ともいえる環境の中をすいすいと泳ぎ、自分の思うままに生きてこられたことに感謝しているように感じられる。
    そのバランス感覚と切りかえの上手さには、尊敬の念と同時に羨ましさも感じずにおれない。

    これだけイレギュラーな人たちにかこまれて、深い文化的素養と感性を持ちながら、芸能の表舞台に立つことなく、ひとりの主婦として暮らす彼女が、実はいちばんイレギュラーな存在なのかもしれない。

  • 気になってたひと。
    写真じゃいつも無表情。
    でもなんか雰囲気があって。
    あの父にあの母で、あの夫って。
    なんかすごすぎるし。

    意外な一面をのぞけた気がする。
    19歳のやや子さんの文章。
    不思議な魅力。

    でもまたさらに、気になる度は増すばかり。
    もっと読んでみたい。

  • ややこさんみたいな人になりたいなー。
    素敵です。

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著者プロフィール

ゲスト/内田 也哉子(ウチダ ヤヤコ):1976年東京都生まれ。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれる。夫は俳優の本木雅弘。三児の母。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか、音楽ユニット〝sigh boat〞としても活動。著書に『新装版 ペーパームービー』(朝日出版社)、『9月1日 母からのバトン』(樹木希林との共著/ポプラ社)、『なんで家族を続けるの?』(中野信子との共著/文春新書)、翻訳書に『たいせつなこと』(フレーベル館)、『点 きみとぼくはここにいる』(講談社)、『うみ』(岩波書店)など。

「2023年 『梅おばあちゃんの贈りもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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