乱気流(下) 小説・巨大経済新聞 (講談社文庫)

著者 : 高杉良
  • 講談社 (2007年9月14日発売)
3.19
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  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062758376

乱気流(下) 小説・巨大経済新聞 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 東京経済産業新聞社の内部を描く下巻。主人公の倉本は新聞から東経ビジネスへ出向。そこでそりの合わない藤村が入ってくることになりかみついた。

    その後、日銀クラブのキャップに。合併による巨大銀行の誕生をスクープする。

    しかし、一方で宇野社長の会社私物化が目に余るようになる。倉本は社長室に異動に。そこで、子会社の不正経理が発覚。倉本の先輩後輩のエース記者が、株主総会で改めようとする…。

    この最後の部分がいちばん興味深かった。社内でいかに決起したか。正義を追求するのは、新聞社の役目であり、勇気ある行動に取り込まれた。ただ、それまでの伏線が年表のようで、最後だけの印象。倉本より、追求した萩原の視点で読んでみたい。

  • 宇野社長のワンマン体制となった東経産新聞グループは赤坂のクラブを舞台に「下半身共同体」と囁かれる有り様。社長室に異動した倉本は、子会社の手形流出という仰天情報を得て常務に詰め寄った。醜聞にまみれた経営陣に対する記者たちの闘いが今始まる――。第四の権力たるべき新聞の自浄力を問う衝撃作。

  • 2009年6月か7月に読み終わった本
    http://hydrocul.seesaa.net/article/129954885.html

  • 結局「市場原理」に流されているんでしょうね。通勤の途上「日経」を読みふけっている人達はどう思うんですかねぇ~
    「朝日ともあろうものが」もお勧めです。

  • 一企業人を取るか、一ジャーナリストを取るか、企業に属するジャーナリストならば誰もが葛藤するジレンマ。
    後者を取るのが本来あるべき姿だが、こと日本においてはそれがものすごく難しい。何が共存共栄だよと思ってしまうが、もし自分だったらどうするだろうか、と考えると「ペン」なのか「パン」なのかという問いに「ペン」という答えを出せるかは微妙なラインだと思う。

  • これから読みます。

  • 2007/11/05

  • ミドルサラリーマンって・・・何なの?
    と思う。会社の上層部ってこんなのなのかな?

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