頭取無惨 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.24
  • (0)
  • (9)
  • (14)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 67
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062759021

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • それにしても銀行というのはすさまじいところだなあと思いつつ。自分が銀行に就職していたら発狂していたような気がします。その中でもどうにか落としどころを探った作品群であり、読後感は悪くないです。

  • 筆者お得意の銀行をテーマにした短篇集。
    いずれも悲喜こもごもなテーマかつ内容での6話。どれが正しくてどれが間違っているなんていうことは言えない世界の話だけど、自分的には「いつかの本番のために」が一番心に残ったかなぁ。
    まぁプロットやら展開がタイトルから読めてしまうというのは残念だけど、このくらいの長さだと冗長に感じず読み応えもあってよかったと思います。

  • タイトルに爆笑して思わず買ったが言うほど無惨じゃなかった。もっと路上でチューを撮られたりとかさあ。

  • 魅力的な登場人物もなく、もう一展開あるのかと思えば終わりだったり。こういう話は短編ではなく長編でじっくり読みたい。

  • 2010.8
    こういう中の人が書く小説は面白い。噂には聞くけれど、銀行って本当に大変なんだろう。銀行の上級管理職は仕事ないのかねぇ。。

  • 銀行を舞台に繰り広げられる人間模様の短編集。

    派閥争い・・リストラ・・成果主義・・貸しはがし・・
    現在のサラリーマンには避けて通れないテーマで書かれているだけに、読後の爽快感というものはあまりない(笑)

    唯一、最後の「機械の声を聴け」はちょっと違う感じでよかったかな。これだけでもショートドラマか何かつくってもいいかもしれない。

  • 2009年4月26日

  • 苦悩する6人の銀行員の生き方を描いた短編集。
    リアルに描かれており、共感も出来るが、
    少し古いな、というのが率直な印象。
    今の時代、無意味な事に対してもう我慢する時代では
    ないし、我慢は何も生まず退廃を増長させるだけです。

    ただ一方で、不良債権隠しや無意味な数字作りが
    今もなお続いている事を思うと、悲しくなります。

  • 619円

  • 2008.10.11 読了

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

江上 剛(えがみ ごう)
1954年、兵庫県生まれの作家、コメンテーター、実業家。本名、小畠晴喜(こはた はるき)。元日本振興銀行取締役兼代表執行役社長。元(旧)みずほ銀行築地支店長。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。2002年『非情銀行』で作家デビュー。2004年から2010年までは日本振興銀行に関わっていた。 
代表作に『隠蔽指令』、『庶務行員 多加賀主水が許さない』、『ザ・ブラックカンパニー』、『ラストチャンス 再生請負人』など。それぞれドラマ化されている。

頭取無惨 (講談社文庫)のその他の作品

頭取無惨 (講談社文庫) Kindle版 頭取無惨 (講談社文庫) 江上剛

江上剛の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする