蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2007年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (468ページ) / ISBN・EAN: 9784062759199

みんなの感想まとめ

変わりたくても変われない人々の物語が心に響く作品です。愛らしいキャラクターたちが織り成すストーリーは、読者を引き込む魅力に満ちています。特に、主人公の座木と新たに登場したリドルやコカクチョウ、コトハの...

感想・レビュー・書評

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  • 読むのに非常に時間がかかってしまった。何度も断念してしまった。それは何故なのか。恐らくは座木が過去の座木であり、火冬の登場が少なかったからだなぁと推察。座木と秋での会話のテンポが好きだったようで、それがなくなってしまっていたのが個人的には惜しい。

  • 薬屋探偵妖綺談 第8弾。
    番外編みたいな。深山木薬店開業以前のお話。

    秋はドラッグストアの店員だし、座木は高校生だし、リベザルは出てこないです。

    あたしの中では、最近ちょっと飽きてきた感のある薬屋探偵シリーズですが、これはおもしろかったです。

    てか、あたしはリベザルがあまり好きではないんだな、と再確認。
    薬屋探偵シリーズは、ほとんどリベザル中心で語られるので、というか、リベザルの成長談みたいになってるので、それがあまり好きじゃないんですね。
    大人の書く子どもって、純真無垢なイメージが前面に押し出されて、うざったい。

    で、今回の本。
    これは純粋に楽しめました。
    2つの事件のオーバーラップがおもしろい。
    推理小説っぽい(でも、推理小説ではない、たぶん)。

    それから、リドルやコカクチョウ、コトハといった、初登場キャラも気に入ってます。

    唯一、心残り…というか、気になるのは、座木の、高校入学時の下の名前。ファースト・ネーム。。。

  • 火冬、座木、リドル、
    言波、嶋村、加須、大野、橘、
    桐子、伊都、久美子、
    小田、一衛、奈緒、
    ジアカイ、小町、

    1994年、リベザルが居ないときの話!「学校に行きたい」座木w

  • 借り物。

    うん、よく分からん。

  • シリーズ8作目。 過去話なのでリベザルは出ません。 高校生の座木にニヤニヤが止まらない。 後、リドルが可愛い。

  • リベザルは登場しません。秋くんと座木さんの過去編です。

    リドルちゃんが食べるフルーツタルトがかなり美味しそう……。これ読んだあと、無性に食べたくて仕方なくなって、買いに行きましたからね! あと、カウンセラーの橘先生。私もこんなひとになりたくて、こういう仕事をしたいって思わされました(言い方変だけど)。このひとは、別シリーズにも登場してます!

  • 高校生の藏木がかわいかった^^
    ここには登場しなかいですけど、リベザルみたいに思い違いをしたりする藏木がすごく新鮮でした。秋の一言をまともに受け止めてショックを受けたり、友達と楽しく過ごしていろいろ感じたり。他の本ではリベザルの心情がよく書かれるから、藏木の内面が書かれているのが面白かったです。

    火冬(秋)のもとへ2件の依頼が舞い込む。
    「私たちを助けて」
    「死体を処理したい」
    不気味に届けられる手紙に怯える少女と、死体を処理したいと頑なな少年。
    火冬は少女のために調査を開始し、少年の元へは藏木を派遣する。

    途中まで怖かったです。え、どうなるの?って思ってました。依頼に対してもそうですけど、火冬と藏木に対しても。
    でも読了後はほんわりとしました。途中までは火冬の考えも物語自体の顛末も全然つかめなかったんですけど、読み終わって訪れるのは優しい気持ち。綺麗に綺麗にまとまって、やった!という思いです。
    閉じた場所に多少強引でも風を流すのは火冬。だけど、風が流された暗い場所に光を指すのは当事者たちの、人の思い。それがすごい。謎をひも解いて終わり、じゃない。

    火冬(秋)はすごいですよね。いつから、どこまで把握していたんだろう。

    物語の一番最後の火冬と藏木の会話がすごく好きです。かわいい。
    家族っていいなぁ。って思える物語でした。

  • 薬屋探偵妖綺談シリーズ第8弾。過去編。
    今回は大好きなリベザルがお休みなのはちょっとさみしかった。
    今より若い座木が一生懸命な様子とか、火冬の一挙一動に浮いたり沈んだりする姿とか、桐子&リドルの女の子ペアで楽しませていただきました。

  • 秋が秋と名のる前の話し。2人の依頼者がどう繋がるのかを推理しながら読むと面白かった。

  • このシリーズ久々に読みました。個人的にこの巻は座木とリドルがツボです。英国系かわいいよ英国系。今回は不条理さもあんまりなくて読みやすかったです。学生生活してる座木いいなぁ。

  • 1994年。当時火冬と名乗っていた秋は、すでに座木を助手に妖怪に関する事件を解決していた。薬を作ってもらう代わりに助手として働くことになったリドルとともに、家を一週間貸して欲しいという不審な手紙が届くという桐子の相談にのることになる。不気味に現れる犯人は家妖なのか、違うのか。またその頃、座木は高校に入学し近くの席のコトハと仲良くなるが、どうやら彼も火冬に相談をもちかけたようで・・・様々な家族のあり方の中、衝撃の事実がコトハ家に浮かび上がる。

    今までで一番終わり方が好きな巻でした。蜘蛛さん(正式名は・・・?)も結局死んでないっていう笑えるオチもたまにはいいんじゃないかと思う。だいぶ前なのでリベは登場しませんが、個人的には座木の感情も多く描かれていて良かったです。青二才でも嫌味がない少年時代ですね^^今回はティエンが(ラストしか登場しないくせに)一番お気に入りです。遠くからだとしても見守って慈しみたいという感情が、人間・妖怪関係なくあるんだと思ってじんとしました。血のつながりとか関係なく、大事な人を大事にできる人間でいたいものです。

  • 制服姿の座木……学生はぁはぁ。
    火冬はもちろん、今回助手のリドルがかわいくって好きでした。

  • 薬屋探偵シリーズの外伝的存在。高校生座木に惹かれて、ついつい順番を無視して買ってしまいました。舞台は1993年の春、本編が今よりも未来だったと思うので、少なくとも20年以上過去の話、ということになるのでしょうか。本編以上に天然で真っ直ぐな青臭い座木さんが新鮮でした。座木とともに表紙を飾る座木の友人・言波も魅力的で、大人な座木が好きな私も存分に楽しむことができました。いつもよりちょっと例のアルコール・ワードが控えめですが、座木さんファンには堪らない一冊です。

  • 20090902読了。
    座木さんが若いのだけれど、赤い毛玉が全く出てこないのだけど、既刊の中で一番するりと読めたと思います。

  • 読みたい本。
    薬屋探偵妖綺談シリーズ第8巻。

  • 座木が高校生。いやぁ〜〜ん、想像しただけで可愛いぃ〜〜

  • 「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」―人知外れた妖の、悪業に見舞われし迷い子が、救いを求めて囁く呪文。
    1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。
    二人の裏に潜むのは、呵責の想いと空転する涙。桜花乱れ散る第8弾。


    この巻は、少々昔の話のため、今まで皆勤で出ていたキャラが出ていません。
    赤毛の少年(リベザル)が出ていない代わりに、小さな少女が出ています。(ホントに小さい!!)
    私はリベザルが一番好きなので、この巻に出てこないと知ったときは、ちょっとがっかりしましたけど、座木が高校生!ということに驚きました。
    秋(この巻では火冬って名乗ってる)の料理のお終いさ(ある意味スゴイ……)が垣間見れて面白かったです。

    この巻は、シリーズの順番に読まなくても読めます。
    時代が違うのだから、むしろ、順番通り読まないほうが読みやすいかもしれませんね

  • まだ生活が2人だった頃、の話なので『過去編』です。
    依頼は「1週間家を貸して欲しい」という奇妙な手紙の解決と
    「死体をどうにかして欲しい」という犯罪まがいのふたつ。

    別々の依頼に別々の依頼人…と思いきや
    またしても奇妙に繋がっていきます。
    むしろ、そんな形で繋がるとは思ってもみませんでした。
    騙された感がいっぱいですが、よく考えれば
    通常こんな事してるなぁ…と。

    解答編の、坂を転げ落ちるかのような状態には不満が残りますが
    そこにたどり着くまでの「やられた」感は面白かったです♪


  • ザギが素敵過ぎます^^*

  • 天然座木。
    現在の座木よりも、ずっと素直で一生懸命な感じがしました。
    ドラッグ屋でバイトしている秋が見れて大満足。やっぱり可愛いです。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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