空の境界(中) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2220
感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・本 (522ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062759205

作品紹介・あらすじ

"根源の渦"を目指す孤高の魔術師・荒耶宗蓮が張り巡らした、死そのものを体現化する太極の結界。あらゆるモノの死を視ることのできる両儀式の"直死の魔眼"は、この絶無の結界を打ち破れるのか-!?もはや伝説となった同人小説から出発し、"新伝綺"ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作-。

感想・レビュー・書評

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  • だんだんと色々な事が紐解かれてきた。
    それにしても、橙子さんはもうどうなってるのかわからないくらいの強者すぎる。

    ラスト1巻。
    どうやって物語が収束するのか、気になる。

  • 型月世界が繋がっているのを感じる。時計塔とか。

  • 伏線の回収が上手でした。(文章中に出てくる 効果音 の正体 とか……) 独特な言い回しや魔術についての説明など、読んでるうちに世界観にハマってしまった。また、fate作品にも通ずるところがあるので知っているとより面白く感じました。

  • 理屈と屁理屈のオンパレードだ。
    一人称の使い方よろしくない。

  • A

  • 4.8

  • どうも那須きのこは初めてで、特に地の文体に惚れたとかいうわけでもないので、この不思議な料理をどうやって食べたものか理解できなかったので、解説がとても役に立った。それでも中巻の前半はなんだかよく分からず、「とにかく魔術が出てきた良かった」と胸を撫で下ろし、解説が菊池秀行なので「伝奇だから…魔人の血斗的な概念で処理すれば…」と中盤まで乗り切り、終盤は急になるしまゆり的になってきて、要するに臙条の必死さがいじらしく人間的であったので、気持ちよく乗り切れた。
    しかし黒桐は思わせぶりに出てきてすかーっと外れたような印象。

  • 前衛的。

  • ※電書(合本)

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著者プロフィール

ゲームシナリオライター・小説家。ノーツ所属。シナリオを手がけた主なゲームに『月姫』『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』など。小説作品には『空の境界』『DDD』『月の珊瑚』などがある。

「2022年 『空の境界 the Garden of sinners(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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