本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (535ページ) / ISBN・EAN: 9784062760058
みんなの感想まとめ
自然豊かなワイオミングを舞台に、猟区管理官ジョー・ピケットが家族と共に直面する事件を描いたシリーズの第4作。今回はオカルト的な要素が絡むサイコスリラーで、異様な傷を持つ獲物が発見されるところから物語が...
感想・レビュー・書評
-
ワイオミングの自然の中、愛妻と子供達と暮らす、実直な猟区管理官ジョー・ピケットが主人公のシリーズの第4作。今回はオカルトな雰囲気の事件。事件が解決したと思った後の主犯格の判明のラストが意外。
小さな町での主人公家族と地域の人達の関わりが丁寧に描かれているのが魅力です。ジョーの相棒?鷹匠のネイトも健在でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猟区管理官ジョー・ピケットのシリーズ、3作目。
異様な切られ方をしたムース(へら鹿)が発見され…?
猟区管理官とは、担当する広大な山野をパトロールし、狩猟や釣りの解禁時期や獲っていい数などの規則を守らせるのが仕事。
生き物には敬意を払い、無用な殺戮はせず食べられる分だけに留めるべきだとジョーは考えていました。
外科手術のように切られた獲物が放置されることが相次ぎ、遂には人間にも被害が…
山に漂う気配までおかしくなっている?
一方、妻のメアリーベスは能力を生かして仕事を始めたため、家事や家族の相手をする時間に影響が出ています。
もともと優秀な妻をジョーは認め頼りにしているのだが、寂しさも少々。
長女のシェリダンは、鷹匠のネイトについて鷹を扱うレッスンを始めていた。
おしゃまな次女のルーシーは7歳。
あたたかな家庭に恵まれている様子に、ほっこり。
しかし、ささやかな悩みがいつの間にか、事件と連動し…
担当地区に家族で住んでいるのでやむを得ない面がありますが、幼い娘と妻という大事な家族を守り通すのもなかなか大変だ!
作品ごとに家族の年齢も変わり、事件のジャンルも風味を変えてあるようです。
今回はややオカルト風味?
理解を超える事態にも、愚直に立ち向かうジョー・ピケット。
コロナ禍を乗り切る助けになってくれたシリーズです。 -
手術用のナイフで切り取られたような傷跡が残る鹿の死体を見つける場面から始まるジョー・ピケットシリーズ3作目。今作はサイコスリラー感が強くてハラハラしながら読み進めた。
なかなか入手できず4巻を先に読んだからか、ジョーの若さが気になりつつも、少しずつイケオジ感が増していて良。
ただ、後半のあの部分は間違いなくジョーが口を滑らしたよなぁ……と思うなど(笑)
メアリーベスが起業していたり、シェリダンが反抗期に片足突っ込んでいたりと読み飛ばすのは惜しい→
回だったので、メルカリでお譲り下さった方には感謝!!
次巻は既読なので、次は5巻「裁きの曠野」!こちらも無事に入手できたので、読むのが楽しみすぎる〜!! -
まるで外科手術のような鮮やかさで切断されたへら鹿の死体が発見された。次に家畜。ついには人間にも凶行が及び、森に現れたジャック・ザ・リッパーは、小さな町をパニックに陥れる。
シリーズ第4作。翻訳順では3作目。
超自然的な要素をどうとらえたらよいのか。そこは目をつぶるとして、相変わらず読ませます。 -
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ第三弾。一作ずつジョーが逞しくなっていく、周りの圧力に負けす正義を行うのは変わらないが、内面的にしなやかになっている気がする。子供達の個性も際立ってきて成長が楽しみだ。またネイトとピケットやその家族との関わり合いも興味深い。この神の獲物はオカルト風味を取り入れていて、私的にそごがちょっと苦手な感し。
-
ワイオミング州で猟区管理官をするジョー・ピケットは山中でムースの死体を発見した。局部や顔が切り取られていた。そして牛の死体が、そして人間の死体が見つかった・・・景気が悪かった地元はガス採掘のバブルが到来していた。しかし相次ぐ事件により不動産価格は下落。超常現象の研究家まで現れて・・・
シリーズ第3作。このシリーズはずっと読み続けていくと思う。
自然がいい。ジョーの真っ直ぐなキャラクター、娘たちの可愛さ、奥さんの聡明さといったプラスのキャラクター造形がいい。保安官たちの役立たず、犯罪者たちのマイナスなキャラクターもいい。そして、ストーリーがいい。まさかそういう結末が来るとは。
小説に求めるものがすべて入っていた。 -
娘が友達とお洒落をして遊ぶシーンや、メアリーベスが娘の成長を感じるシーンとか、すごく頷けて説得力があるんだよなぁ。こういう描写が出てくると暖かい気持ちになれて楽しいんだよな。しかしメアリーベスって素晴らしい女性だわ。ジョーも動物含めて被害者に思いをはせて、ビビリまくってたのに義憤に駆られて行動するところなんか、ブレてなくてイイんだよなぁ。作者の持ち味だよなぁと感心してしまう。読んでて楽しいよ。
-
-
今回ジョー・ピケットは、森の中でムースの異様な死体を見つける。不可解なその死体に不安を覚えるが、家畜も同じような殺され方をされ、さらに人の犠牲者も出る。犯人は誰なのか。オカルトがかった推測までされる中で、ジョーは妻のメアリーベスや前作で友人となったネイトに協力してもらいながら捜査を進めていく。
都会とはかけ離れた自然豊かな土地で暮らす彼らにも、生活の不安や仕事や人間関係の悩みがつきない。ジョーは自分の仕事については優秀だが、賢くて有能な妻を最大限に認めて頼りにしている。そういったごく普通の人間が主人公であることが読者の共感を得ている要素なのは間違いない。この夫婦はずっと仲良しでいてほしいな。 -
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ第3作。
突如起こった動物の皮剥ぎ事件が町にもたらす混乱に、ジョーが立ち向かう。
今回は特にミステリ色が強く、最後の怒涛の展開も面白い。ネイトとシェリダンがいい味出してる。
不器用ながらも正しき道を求めるジョー、家計と家族、自分のキャリアに悩むメアリーベス、孤高の鷹匠ネイトなど、キャラが益々魅力的になっていく。 -
紙の本で。
後半展開が一気ですぐに読了も、前作を読んでいないので… -
うーん…
-
カルト?Xファイル?
ちょっと、そっちの方向にいくのか?
と若干不安な印象もありましたが
安定感のある面白さ。
それにしても事件が続きすぎて
呪われてるぞジョー -
Xファイル風の雰囲気もあるが、謎解きにのめり込む。
以外な展開。 -
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ第3作目。主人公が子供たちと行ったハイキング先でムース(鹿)が切り裂かれたような異常な死にかたをしているのを発見する。その後付近の牧場で十数頭の牛が同様に死んでいるのが見つかり、またその後二人の男性が殺される事件が起こる。すべての死体の謎は繋がっているのか、ただの偶然なのか。。と主人公や捜査関係者たちが真相を追う話。今回も正義感の塊の主人公が自らの直感や推測をもとに独自の捜査を進める。オカルト的な要素がからんできたりするがそれ以外は読みやすい流れと展開で楽しめる。今作もネイトが登場して活躍が読めた。結末は納得の部分とほわっとした部分があってなんとも言えない読後感だった。
-
めちゃくちゃ面白かった
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
野口百合子の作品
本棚登録 :
感想 :
