ザビエルの首 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 269
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062760836

作品紹介・あらすじ

その首が過去へ誘う。時の彼方の殺人事件

聖フランシスコ・ザビエル。日本にキリスト教を伝えたその人の首が、あるはずのない鹿児島で発見されたという。彼の首と、目を合わせてしまった修平の意識は、聖人が立ち会った400年以上前の殺人の現場へ跳ばされるーー。時空を超えて、誰もがその名を知る歴史上の人物にまつわる謎を解く異色ミステリー。

※本作品は、2004年10月、小社ノベルス『聖フランシスコ・ザビエルの首』として刊行されたものを改題しました。

感想・レビュー・書評

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  • 05/06/2019
    柳広司さんの作品はさくっと読めて、それでいて読み応えがあるから好き。
    ザビエルの首をきっかけに、時空を超え他人に憑依?して謎を解決。最終的には自身に回帰する。
    Sci-fiチックなミステリぽいような。
    ただ、謎が全て解けてない気がして、作者がどこまで作り込んでるかわからんけど、まだモヤモヤが残る( ̄∇ ̄)

  • ザビエルが生きた幼少期、青年期、壮年期を舞台にした歴史ミステリー。現代に生きる主人公がタイムスリップし、ザビエルの前に起こった事件を解決していく。4つの短編に分かれているので読みやすく、1日で読めちゃうかと思います。

  • うーん
    ザビエルと推理小説
    どうだろう?

  • 不思議系の歴史ミステリー
    中々の手腕です

  • 何回か同じようなことを繰り返した後の、
    最後の怒涛のような津波のような、情報の奔流に巻き込まれるような、不思議な感覚に
    ただただ圧倒。
    でもなんだか消化不良のモヤモヤは若干残るかな?

  • .60

  • ザビエルの首を取材したフリーライターの主人公が、生前のザビエルの周囲の人物・本人の意識に寄生し、ザビエルの周囲で起きた事件を解決していくという話。事件(主に殺人)は大した事件じゃないし、動機もトリックも平凡。一応最後まで読んだけれど、他の作品ほどは面白くないです。

  • 1ページに1度は皮肉を言わないと気がすまない感じに、えらく若い作者ののかと思いきや、そうでもなし。
    話の内容も安直かつご都合主義っぽくて、あまり楽しめませんでした。
    ちょっと残念。

    14.10.03

  • 連作短編。SF歴史ミステリー。
    設定はとても面白いと思いますが・・・
    この設定の謎についての説明が、理解できませんでした。
    1つ1つの話も、単純に自分には合いませんでした。
    少しだけ歴史に詳しくなった気になりました。

  • 皆さんの評価は☆3.2のようですが、僕は楽しめた。☆4.5くらい。一粒で二度美味しいって感じ。

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著者プロフィール

1967年生まれ。2001年、『黄金の灰』でデビュー。同年、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。他著に「ジョーカー・ゲーム」シリーズの『ダブル・ジョーカー』『パラダイス・ロスト』『ラスト・ワルツ』や、『新世界』『トーキョー・プリズン』など。

「2019年 『饗宴 ソクラテス最後の事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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