- Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062760898
感想・レビュー・書評
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再読。
半分が前巻、前々巻の別視点の振り返り。勘弁してくれ。
残りでようやく物語が進み、その後に続く。
そこまで懇切丁寧に物語らなくても。
次巻は最初っから新章が始められるであろう、楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すべての視点が出揃いました。
裏でもいろんな人たちが動いてるんだなぁー
龍造寺の語りは軽くて読みやすいけど、仕掛けには全然気づきませんでした。
妖怪ペアよりももさんと時さんが気になる…… -
やっと慣れてきた3巻目。
カンブリア紀の話が出てきたり平行世界の話が出たり、楽しかった。
不真面目な感じの語り部に思わぬトリックが隠されていたり…
一巻からの事件が、とりあえずの形で落ち着きます。 -
やっと全体像が見えてきたと思ったらもう大団円。
同じエピソードを視点を変えて延々と語り、状況説明をしてくれるのはありがたいのですが、言い換えれば同じ場所をグルグル回っている。そのうちにエピソード1終了、と言ったところか・・・
ただ、まだまだ余韻を残しているし続編へつながる期待感もあります。
さて、次はどう出る? -
半分くらいまでは『蠱猫』と『白澤』のおさらい。
今回は龍造寺目線で描かれています。
面白くナイ訳じゃないけど
流石に三回目ともなると『またかよ!!』とはなる。
でも少し筒お話は進んでいくんで読まない訳にもいかない(笑)
次からは新章(?)が始まる感じなんで
楽しみです♪♪
とか言いつつ敵側目線で同じ話しだったどーしよ(^皿^) -
視点が変わっても、物語の大筋は同じだからだんだん読む気が失せてくる。面白くないわけではないけど。
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chaos(ケイオス)において妖怪はありふれたものであろう。酸素の如く、われわれが無料で手に入れることができる生存必需品と同様の、物体として妖怪がある。もともと、世界は渾沌に満たされている。坩堝といってもいいが。戦闘や守り抜くことや、戦略・奪取などこの物語で語られていることなど、すべて現実世界にもある。そう、この世は、妖怪戦争なのである。人間なんて代表的な妖怪ではないか!だからこその「渾沌王」なのではないだろうか。――この世はイカサマばかりさ。
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レヴューは蟲猫にまとめたので割愛。
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「蟲猫」「白澤」に続く、シリーズ3作目の「混沌王」
視点を変えて何度も同じ場面を描くのですが、それがあまりにもくどい気がしました。
話進まなさに対する苛々もありましたね。3冊目にしてやっと大筋が見えた感じです。
アクションシーンがあまりにも・・・ね。
面白くなくは無いです。
こういうスピードにまかせて読める本も好きです。
ここまでは家にあったから読みましたが、買ってきた当人が先を買う気がないようなので、私もここまでで止まると思います。 -
2008/10/22
『蠱猫』、『白澤』、『渾沌王』で三部作?
視点を変えての物語。
それなりか・・・