にっぽん・海風魚旅(4) 大漁旗ぶるぶる乱風編 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062760973

作品紹介・あらすじ

やっぱり夏は海だなあ バカウマ旅いよいよ佳境に

南の島から北の港、どこに行っても新しい発見が待っていた。今度の旅は、沖縄の伊是名島から始まり南大東島。瀬戸内海は淡路、鳴門、尾道へ。そして壱岐島、天草諸島。北は下北半島、北海道は雪の厚岸、利尻島まで。いきあたりばったりの、日本の海べりをめぐる旅はいよいよ佳境に。フォトエッセイ第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • 海に行きたくなる。特に島がいいな、魚の旨さより、潮の香りと夜の波の音、やる事が無いマッタリとした時間、すべてが思い起こされる旅行記。写真付きなトコが、また良いのである。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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