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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784062761208
作品紹介・あらすじ
友情より、愛情より大切なもの。考えてみた。
救いに行ったら死んでしまうだろう――そして【人狩り】が始まる!
どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。どんな手を使っても探りだし、侵入しなくてはならない。それが沙布を救う唯一の方法なのだから。紫苑のまっすぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。そして軍が無抵抗な人間を攻撃し始めた。「人狩り」だ。いったい何のために……?
感想・レビュー・書評
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#3同様、ゆっくり進むストーリー。
紫苑たちが敵と見なしている市長らのシーンが増え、少しずつ謎を解く為の想像力が無数に掻き立てられていく。
次巻はガラッと話が進むのではないかと期待。
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ついにNo.6の内部、「矯正施設」に潜入することができました。が、こっそり忍び込んだのではなく、「人狩り」で捕らえられ連行されてしまったのです。
このあと、監視の目をかいくぐって、幼馴染の沙布を助け出すことはできるのでしょうか。
次巻への期待が高まる終わり方でした。 -
王になりたい市長とその片腕の恐怖の医者、まるでトランプとマスクか?さあ沙布を助けに矯正施設にネズミと乗り込む。
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ちょつと読むのがしんどくなってきたので、ひとまずこの巻でお休みします。
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ネズミと一緒に矯正施設を脱出できるのか? 読んでいて息苦しい。
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ストーリーが動き出し、面白くなってきた。先が気になり過ぎる第四巻。あさのあつこ氏のSF小説。前回、治安局に攫われてしまった沙布。その彼女をどうすれば助け出せるのか。そんなストーリー展開。そんな中、少女は手術室で何かを施されてしまう。さて救出は出来るのか?少女に一体何が起きるのか??目が離せません。
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我々はただ日々を何も考えずに享受しているだけでは本当に生きているとは言えないのかもしれない…と思いました。
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続きが気になる
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新刊を読むために読み直している。
20年近く前に読んだ時の感想はもはや覚えていないけども、今読んでもドキドキする。むかしより、火藍お母さんの気持ちが分かるようになった気がする。
著者プロフィール
あさのあつこの作品
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