- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062761635
感想・レビュー・書評
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2016-10-09
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もうこの頃には新刊を心待ちにしていたハズ。
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前作「逸脱者」が出色だったので、いささか物足りなくもあるが、やはり面白い。シリーズの中では「逸脱者」および本作が最も読み応えあり。
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アティカス・シリーズ。
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前作あたりから、ボディーガードモノから逸れてきた本シリーズは、今回で完全に逸脱しましたねぇ。
重い内容も軽妙に読ませる本シリーズがルッカ作では一番好きです。が、どんどんキャラが減って重くなっていく話に、次はどうなる事やら…… -
前作から引き続き、チームアティカスが好きで読んできた者にはあんまりな展開…キャラに対する非情さ、シリーズ方向転換の潔さはアメリカのTVドラマを思わせる。読ませるし面白いんだが、やっぱ割り切れない思いが残るなぁ。
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本書はシリーズの第6弾作品だった。知らずに本書から読んでしまった。シリーズはこれまでに紆余曲折どころか、「逸脱」さえあったらしい。本書は面白く、1作目から読んでみたいと思えた。ハードボイルド系の作品。アクション、サスペンス要素もあり、好みに合った。内容(「BOOK」データベースより)あの男の裏切りで友は死んだ。男の行方はどこか、指示を出したのは誰なのか?亡霊たちへの思いと復讐の決意を胸に、グルジアで二年半の潜伏生活を送るアティカス。愛する女とのその暮らしは一通のメールで打ち破られ、やがて強大な標的が姿をあらわし始める。新展開のアティカス・シリーズ最新作。