- 講談社 (2008年10月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784062761796
作品紹介・あらすじ
きみは玖渚友のことが本当は嫌いなんじゃないのかな?
およそ論理立てて物事を考えるほど無意味なことはない。所詮論理など人の考えたものであり、そして世界は人の手には余りすぎる。博愛を自らの義務と課し、自由を何よりも重んじる、周囲に調和をこの上なく提供する誠実な正直者、つまりこのぼくは、7月、囚われの壊し屋を救う旅に連れられた。パーティのメンバーは玖渚友と鈴無音々。向かう先は悪の要塞――要するには『堕落三昧(マッドデモン)』斜道卿壱郎博士の研究施設。この冒険の登場人物は誰もが際限なく矛盾していて、誰もが際限なく破綻していて、そして誰もが際限なく崩壊していて、はっきり言って壊れている。それはひょっとしたら壊されただけなのかもしれないが、しかし戯言遣いのこのぼくに限って言えば、わざわざ壊してくれるまでもない。だってぼくは最初から、ほら、こんなにも見事に壊れてしまっているゆえに――戯言シリーズ第4弾
みんなの感想まとめ
テーマは複雑な人間関係と自己探求であり、登場人物たちの矛盾や崩壊が描かれています。読者は、玖渚友に対する主人公の想いを通じて、彼の内面やチームのダイナミクスに深く考えさせられます。また、キャラクターた...
感想・レビュー・書評
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備忘録登録として戯言シリーズも、ついでに刀物語も全部読んでいた。面白かった記憶がある。だいぶ忘れているけど⁈
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相変わらず西尾維新という感じ。
玖渚に対するいーちゃんの想い方についてなかなか自分でもうーんと考えてしまうこともあった。
栞の絵が好き。 -
上巻をたっぷり使って物語の構成を作っている。しかし長い。
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青色サヴァンこと玖渚友をいーちゃん以外の視点からちゃんと語られるとこんな感じなのか。チーム、一群のことも明らかになり始めて、それに伴って玖渚友がどんどんわからなくなっていく。鈴無さん、格好いい大人だ。
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一旦上巻読了。今まででいちばん好き。事件まで長いという方もいらっしゃいますが、私は西尾維新先生の会話劇が好きなので、ずっと会話劇でも良いくらい面白かったです。
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結局誰がどうなったかわからなくなるけどとりあえずオシャレ
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すごく遠回りな自分の気持ちに気づく話
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兎吊木の変態性が明るみになることで、だんだんと友の異質性、特別性が浮き出てくる。と同時に、いーたんの異常性も一層分かる。
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矛盾論理<サイコロジカル>って読ませるの格好いい。
このへんからそういう西尾維新っぽい漢字にカタカナでルビ振るタイプの名前が頻出するようになって興奮する。二重世界<ダブルフリック>とかめっちゃ好きなんだけど本編に出てくるんだか覚えていない。
『兎吊木垓輔に停止<レッド>はない、不滅<グリーン>、不浄<グリーン>、不死<グリーン>だよ』っていう言い回しとか、さすが厨二病で飯食ってる作者だけあると思った。
兎吊木(移り気)で、軽薄なお兄ちゃんみたいな風貌のくせに深いところで頑固だった。 -
そっちが殺されるのか。
まあ、それもそうか。 -
続く
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/731305 -
戯言シリーズ第四段。もはやどこに向かうシリーズなのか分からないが、とにかく中学生はドはまりするくらいの二つ名を持つ登場人物のオンパレードだ。この世界は一体どうなっていて、西尾維新はどこに連れていってくれるのか。相変わらず面白い。
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記録
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何度目かの再読。本作は今まであまり語られていなかった玖渚友にスポットが当たる。玖渚友の過去とその過去に関わっていた人物と出会ういーちゃん。いーちゃんの戯言はその人物にものの見事に殺されるが果たして本当の意味で殺されたのは…。今回は前編ゆえに説明が多くあくまで物語の導入でしかない。後編へ続く。
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2020/05/08
著者プロフィール
西尾維新の作品
